厨房便り
「敬老行事食」
2019-09-21
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
厨房では敬老会より早めに行事食を提供しました。私事ですが昨年まで勤務していた万葉園では約60~65食でしたが、福寿園では約130~135食でほぼ2倍。
重箱を置くスペースも限られ、狭い厨房内を縫うように駆け回りました。
万葉園では揚げ物は中華鍋で十分間に合いましたが、久々にフライヤーでの揚げ物を見ました。フライヤーは温度管理がし易く、まさに大量揚げ物の必需品。しかし万葉園ではほぼ使わなくなり物置き台になっていました。
2倍の食数になって戸惑うことも多いですが、食べる事はご利用者にとっては生きる事に直結します。生きる意欲が引き出せるような食事を提供出来るよう、厨房職員と常に相談して行きたいと思います。
【文:池田】