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実習体験のブログ

2024年度

福祉体験

2024-10-29
カテゴリ:福寿園デイサービス
■■■福寿園デイサービスセンター■■■

福寿園デイサービスセンターに、9月4日~5日原町第一中学校2名、9月18日~19日原町第二中学校3名から福祉体験に来られました。学生さんより体験を終えての感想を頂いたので紹介したいと思います。

【Y・Kさん】(原町第一中学校)
 日頃から興味のあった介護の仕事で様々な体験をさせていただき、とても勉強になりました。利用者さんと一緒にやったお手玉やあやとりは、やった事がなかったので、新鮮で楽しかったです。

【M・Yさん】(原町第一中学校)
 興味のあった介護の仕事はとても勉強になりました。また、お手玉やあやとり等、昔の遊びを教えて下さった利用者の方にも感謝しています。この福祉体験を通して、介護の楽しさ、大変さを学びました。今回学んだ事を、これからの生活に生かしたいと思います。

【U・Mさん】(原町第二中学校)
 体験中は、レクや話を盛り上げて頂いたり、貴重なお話を聞かせて頂いたりして、とても勉強になりました。また、普段関わる事のできない利用者の方と話す事で、高齢者と関わる時の大切なことが学べました。

【A・Mさん】(原町第二中学校)
 担当のW職員さんに、その時の動き方やアドバイスを頂き色々知る事が出来ました。そして、何より利用者さんとのお話がとても楽しかったです。今回の福祉体験で福祉の仕事に就きたいという気持ちが強くなりました。高校では福祉について勉強したいと思いました。

【T・Aさん】(原町第二中学校)
 利用者様の髪の毛を乾かすことやコミュニケーションを取る事など、普段は体験できないような事をさせていただき、とても勉強になりました。また、利用者様との関わりの中で今まで遊んでこなかったお手玉を教えていただき、とても楽しかったです。最初は投げても投げても取る事が出来ませんでしたが、最終的には出来るようになり嬉しかったです。




【文:菅野 】

「地域包括支援センターでの実習を終えて」

2024-06-18
カテゴリ:包括
■■■原町東地域包括支援センター■■■
 原町東地域包括支援センターに、相馬看護専門学校から4名の看護実習生(5月10日・14日、5月15日~16日)がこられました。実習にあたり、同行訪問を受け入れて下さった地域の皆様、ご協力ありがとうございました。学生さんより、実習を終えての感想を頂きましたので紹介したいと思います。

【K.F.さん】5月10日、14日
 今回は、実習で2日間お世話になりました。実習を通し、地域包括支援センターの役割や事業内容を知ることができました。
 実際に、同行訪問を行うこともでき、地域包括支援センターで働く人々が地域の人々に寄り添い、その人がその人らしく暮らせるよう、サポートしている様子をみることができました。
 また、多職種連携の実際も見ることができ、様々な職種によって高齢者の健康管理やサポートが行われていることについて学ぶことができました。ありがとうございました。
 今回の学びを活かし、今後の実習や将来に役立てていきたいと思います。


【W.M.さん】5月10日、14日
 2日間の実習で、地域包括支援センターとは、対象の方だけでなく、その方の家族をより良く生活していくために支えていることを大切にしていると学びました。
   訪問に同行させて頂いた時、担当者会議を見学して、学校のテキストで得た情報以上に学ぶことが多くありました。
 今回は、事業の方にも参加させて頂き、地域住民の方と「認知症サポーター養成講座」を受講し、交流を深められたことが印象に残っています。
 今回学んだことを、今後の実習や学習に活かしていきたいです。


2023年

2022年

「福祉体験学習」

2023-10-09
カテゴリ:福寿園
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

原町第三中学校の生徒さんが9/26~9/27の2日間、福祉体験学習に来てくださいました。福祉用具体験や介護食の試食や、リネン交換、お茶出しなどを体験していただきました。ご利用者とのコミュニケーションの時間には、何を話したらいいのか戸惑っている様子も見られましたが、職員が間に入りながら会話をし、ご利用者も学生さんとの時間を楽しまれていました。
体験学習をされた中学生のみなさんからの感想の一部をご紹介します。
・様々な体験をすることができてとても勉強になった。たくさんの役割や仕事があり、やりがいのある仕事だなと思った。
・利用者の方や働いている方とコミュニケーションをとることも大切だと感じた。
・思っていた仕事と違った。普段家でやっている、掃除やお茶出しとかで、特別な仕事ではなかった。
・おばあちゃんといっぱい話せて楽しかった。

【文:森】

「地域包括支援センターでの実習を終えて」

2023-05-25
カテゴリ:包括
■■■原町東地域包括支援センター■■■
 原町東地域包括支援センターに、相馬看護専門学校から4名の看護実習生(5月11日~12日、5月16日~17日)がこられました。実習にあたり、同行訪問を受け入れて下さった地域の皆様、ご協力ありがとうございました。学生さんより、実習を終えての感想を頂きましたので紹介したいと思います。

【M.A.さん】5月11日~12日
 事前学習で学んだ地域包括支援センターの表面上の内容に比べ、実際に一緒に訪問させて頂いたり社会福祉士の方の話を聞かせて頂く中で、多くの職業と連携し住民の1番を考えた仕事をしている印象を受け、住民のとても近い存在であることがわかりました。
 対象の方が健康で自立度が高いうちから訪問や電話で確認し、信頼関係を少しずつ構築することで話しやすい環境、住みやすい市を作っていると感じました。
 私は今回の実習を通し、言葉遣いや伝え方の重要性を学びました。注意や指導も自分の言葉に変えて話すことでコミュニケーションを円滑に行うきっかけになると感じました。
 地域包括支援センターは医療職と連携を行うということで、看護師は患者を治す、治療対象者としてみるだけでなく、元の生活、地域に戻せるように、生活背景をより考え、看護につなげていきたいと思います。
 2日間、ご指導して頂きありがとうございました。
 今回の学びを今後の実習、演習、授業につなげて、看護師になれるよう頑張っていきます。

【H.S.さん】5月11日~12日
 今回の実習では、地域包括支援センターで働く方がどのように地域住民と関わっているのか短い期間の中で見学させていただき、たくさんの学びを得ることができました。地域住民の生活状況を実際に見学させていただくことはとても貴重な体験であり、今回の学びを今後に生かせるようにしていきたいです。お忙しい中、たくさんのことを教えていただきありがとうございました。

【A.S.さん】5月16日~17日
 地域で生活を行っている方はどのような暮らしを行っているのか、どのような問題があり、その問題を解決するためにどんなサービスを使っているのか、実際にお宅に訪問させていただき、貴重な体験をさせていただきました。これから病院での実習が始まってくるので、今回の実習の経験を生かしていきたいと思います。ありがとうございました。

【R.U.さん】5月16日~17日
 地域包括支援センターの役割や、そこで働くスタッフの方の役割について、今回の実習を通して理解を深めることができました。
 地域や住民の特性を知ることは、その地域に暮らす人々の生活を支援するために必要だということを学び、これからの病院実習でも、退院を見据え、地域に戻っていくための支援に生かしていきたいです。
 お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

【文:包括 平田】


「福祉体験」

2022-10-20
カテゴリ:福寿園デイサービス
 ■■■福寿園デイサービスセンター■■■

 福寿園デイサービスセンターに、9月8~9日に石神中学校から4名、9月27~28日に原町第三中学校から2名の生徒さんが福祉体験に来られました。
感想を頂いたので紹介したいと思います。

【F.K.さん】(石神中学校)
 この二日間、学校では体験出来ない経験をすることが出来きました。
利用者の方々や職員の皆さんと交流して得られたことは、全てこの施設を訪れたからこそ得られたものです。この得られたものを、これからの進路や自分の生活などに役立てていきたいと思います。
 福祉体験の中で利用者から「今日はあなた達に来てもらって良かった。このことは忘れません。」と言われたことがとても嬉しく心に残りました。昼食の配膳の時、記憶上の利用者さんの座席と実際の座席が違い戸惑ってしまいましたが、職員の方が丁寧に教えて下さいました。施設の中では利用者を楽しませようとする様子や、用具の中でも利用者が使いやすいように工夫を凝らしていることを発見することが出来ました。最後の私たちの発表を見て喜んで下さる方々がいらっしゃったのが嬉しかったです。
 この二日間、お忙しい中、福祉体験をさせて頂きありがとうございました。

【K.K.さん】(石神中学校)
 この二日間、体験学習を行わせて頂いて初めて行う仕事に戸惑ってしまいましたが、職員さんや利用者の方々がとても優しく接して頂いたおかげでたくさんの経験をすることが出来ました。将来にも活かそうと思います。
 利用者の方々とお話をすることに関してとても勇気がいり、会話が続かなかったりすることもありましたが、お話を聞いている中でいろいろな事を教えてもらい楽しい時間でした。入浴後の利用者の髪を乾かす時に「ありがとう。」と言ってもらえたことはとても嬉しかったです。二日目に生徒みんなで考えた体操や歌を披露した時はとても喜んでもらえたので良かったです。
 職員の方々にはサポートして頂き感謝しています。ここで経験したことは忘れません。二日間お世話になりました。ありがとうございました。

【A.Y.さん】(石神中学校)
 以前から高齢者と関わるお仕事は楽しそうだなと思っていましたが、楽しいだけではなく、ゆっくりと会話をしたりお風呂のお手伝いをしたりと、大変なことも多いのだなと改めて思いました。また、一緒に遊んだり計算をしたりレクリエーションに参加したりと楽しいこともありました。利用者の方に笑ってもらえるととても嬉しく、こういうことがやりがいなのかなと思いました。
 利用者の方に教えてもらって中で「人生は笑うこと、思いやり、感謝の気持ち、この3つを大切にしなさい。」と言われたことを忘れないようにしたいと思います。
 貴重な経験をたくさんさせて頂き、良い体験学習となりました。これからの進路選択に役立てていこうと思います。

【H.S.さん】(石神中学校)
 体験前はあまり楽しくないのかなと思っていましたが、体験後は大変ではありましたが利用者とたくさん交流が出来て楽しかったです。お茶や食事を配膳する時に笑顔で「ありがとう。」と言われて嬉しかったです。
 ある利用者に3つのことを教えて頂きました。「人生は笑うこと、感謝、おもいやりを大切にしなさい。」と言われ、忘れないように心に刻みたいと思いました。レクリエーションでも利用者と一緒に軽く身体を動かしたりしました。私が思っていたよりも皆さんがお元気で驚きました。
 この体験を通して、少し介護の仕事に興味を持ちました。勉強や進路選択の参考にしたいと思います。短い間でしたが二日間本当にありがとうございました。

【H.N.さん】(原町第三中学校)
 体験学習をして、最初は不安と緊張でいっぱいでした。しかし、朝に利用者の方々とお話をしていくうちに楽しさでいっぱいになりました。一緒に問題を解いたり、話をしたりして、良い思い出になりました。
 配膳、下膳の時は渡す時になかなか言葉が出ずにいましたが、勇気をもって「どうぞ。」と言いました。「ありがとね。」と返事が返って来た時にはとても嬉しかったです。その言葉でなかなか「どうぞ。」と言えずにいた私が次からはどんどん言えるようになり、もっと勇気が湧いてきて、話しかけることが楽しさに変わりました。その時、私は「ありがとう。」の一言で相手の感情が良い方向へ変わっていくんだなと思いました。
 この二日間で私は将来について考えました。介護士は大変なんだろうなあと思っていましたが、楽しさもあるとても良い仕事だと感じました。今回、体験学習で介護士になりたいという思いがさらに高まりました。
 二日目の帰りのあいさつでは、一緒にいた時間はいつか忘れられてしまうのだろうかという不安や悲しみもありました。しかし、私にとっては笑い合えたり話し合えたり出来てとても良かったです。ありがとうございました。

【S.R.さん】(原町第三中学校)
 私はこの二日間の体験学習を通して思ったこと、感じたことがあります。
 一つ目は、介護をする上での喜びです。私は、あまり高齢者との関りがなく高まる期待とともに不安な気持ちで体験学習を迎えました。ですが、皆さんがあたたかく迎えて下さり不安な気持ちはすぐになくなりました。お茶を配ったり、レクリエーションをしたり、些細なことでも「ありがとう。」と優しい声かけを頂いた時の喜びは今でも忘れません。
 二つ目は、介護士という職業は希望を与える素敵な職業だということです。高齢者の方々に寄り添い、日常生活の手助けをする背中は誰よりも素敵な姿でした。また、どんなに忙しい時でも笑顔を絶やさず接していたことを鮮明に覚えています。
 最後に、福祉に関わるお仕事はとても素敵でやりがいがあり、私も将来やってみたいと思いました。二日間の体験学習を活かして今後生活していきたいです。


【文:北原】 

福祉体験学習

2022-09-25
カテゴリ:福寿園
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 
 まだまだ、市内でのコロナ感染も落ち着かず、感染対策に油断ができない日々が続いています。そんな中、感染対策をしながら、石神中学校の生徒さんが福祉体験学習に来てくださいました。緊張しながらも福祉用具体験や、お茶出し、車椅子掃除、リネン交換などを体験し、一生懸命取り組んでいました。ご利用者とのコミュニケーションの時間には、何を話したらいいのか戸惑っている様子も見られましたが、職員が間に入りながら会話をし、ご利用者も学生さんとの時間を楽しまれていました。
 体験学習をされた中学生のみなさんからの感想の一部をご紹介します。
・普段あまり関わる事のない高齢者の方とコミュニケーションをとれて良かった。
・車椅子を押したり、介護で使う機械などを体験することが出来て、利用者さんの気持ちを知ることが出来て良かった。
・利用者さんと話すことが難しかった。話を聞き取れなかったり、うまく話すことが出来なかった。
・体験してみて、シーツ交換や車椅子を押したりするのを見ていた時は簡単かなと思ったけど、実際にやってみると難しかった。
【文:森】

2021年

相馬東高校インターンシップ

2021-11-28
カテゴリ:福寿園
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 
 11/16~11/18までの3日間、相馬東高校の生徒1名がインターンシップの為、来園されました。とても緊張しながらも、ご利用者や職員一人一人丁寧に挨拶をし、しっかりと話を聞きながら3日間頑張ってくださいました。感想をいただきましたので、一部紹介します。
・授業で習ったが、あやふやだったベッドメイキングをたくさん体験できてよかったが、自分の換えたベッドで利用者さんが一週間寝ると考えると不安。
・介護用品の説明の際、実際に体験出来て介護者側の負担の大きさや、機械を使うことによってどう楽になったのかを知れて、少しでも介護者側の気持ちになれてよかった。
                                            【文:森】

「福祉体験」

2021-10-18
カテゴリ:福寿園デイサービス
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 


 福寿園デイサービスセンターに9月9日~9月10日に原町第二中学校から2名、9月16日~9月17日に石神中学校から2名、9月20日~21日に原町第三中学校から3名福祉体験に来られました。感想を頂いたので紹介したいと思います。

【E.N.さん】(原町第二中学校)

 今回の実習では、福祉関係のお仕事は本当に大変なんだなと思いました。ですが、私が何かお手伝いをしたりすると、利用者が「ありがとう。」と言ってくれて、とても嬉しかったです。また、利用者とのお話をしている時や、脳トレなどを一緒にしている時に、利用者さんが笑顔でお話しをしてくれてとても嬉しく、とても楽しかったです。
 福祉関係のお仕事をしている方々は皆「やりがいがある。」「楽しい。」と言っていますが、その理由がこの二日間で分かりました。それは、利用者が笑顔になってくれるからなのかなと思います。
 福祉関係のお仕事をしている方々は、本当に素敵で、本当にかっこいい方々だと思います。二日間でお話しした利用者が「こんなに優しい人達はいない。本当に感謝している。」と言っていて、素敵だなと思いました。また、利用者の異変に気が付くとすぐに駆け付けたり、お仕事を一つ一つテキパキとこなしていて、かっこいいなと思いました。
 二日間、いろんな事を学ばせて頂きました。また、お仕事をしている方々、利用者の気持ちが少し分かりました。今回、学んだ事をこれからの学習に生かしていきたいと思います。二日間お世話になりました。ありがとうございました。


【K.S.さん】(原町第二中学校)     

 今回の実習では、初めて福祉施設での体験でした。たくさんの高齢者の方と接するのは初めての経験で、最初は不安しかありませんでした。
1日目、とてもドキドキしながら利用者の前に立ちました。9時半からの髪乾かしでは、なかなか他人の髪を乾かすという経験をしていなかったのですが、施設の方の指示通りにやってみたら上手く出来てよかったです。特に、お茶を下げる時、慣れなくてテキパキ下げる事が出来ませんでした。
 そんな中、施設の方達は、利用者と仲良く会話しながらテキパキと作業していて、本当にすごいと感じました。
 2日目は、利用者とのお話で、戦争時の話や戦争後の話を聞き、学ぶ事が多くありました。出し物では紙芝居をし、終わった後、褒めてもらい、とても嬉しかったです。利用者も喜んでくれていたみたいなので、施設の方々は、利用者のこういう顔を見る度に、やりがいを感じているのかなと実感しました。
 いつもと違った過ごした方でしたが、利用者と過ごせて本当に楽しかったです。忙しい毎日だと思いますが、これからも利用者と楽しい日々を過ごして下さい。2日間お世話になりました。


【K.K.さん】(石神中学校)

 日頃は、出来ないような体験であり、慣れていたものではなかったので、すごく疲れた。けれど、昔の事や福祉の事について詳しく学ぶ事が出来たので良かった。
 関わった人全ての人が接しやすく、とても楽しく、触れ合う事が出来たので良かった。
 二日間貴重な体験が出来た事を、今後の自分の進路に生かして、今後の自分と向き合っていきたいと思いました。


【K.N.さん】(石神中学校) 

 普段あまり体験する事がないので、少し緊張していたけれど、皆さんとても優しく接して下さり、福祉の事についてもたくさん教えて下さりました。なので、とても勉強になったし、楽しかったです。
 二日間の体験をこれからの進路選択に生かしていきたいと思います。二日間、貴重な体験をさせて下さりありがとうございました。


【S.I.さん】(原町第三中学校)

 忙しい中、私達の為に2日間時間を使って下さりありがとうございました。
 最初の方は、緊張していてあまりうまく話せなかったけれど、利用者と皆さんが優しく接して下さったので、普通に話す事が出来ました。活動の中では、利用者の人達の髪を乾かすのが難しかったけれど、スタッフの方にやりやすい方法などを教えて下さったので、失敗しないで髪を乾かす事が出来ました。
 コミュニケーションを取る時も利用者が話しかけてくれたり、スタッフの人達が話すチャンスをくれたりしたので、たくさん利用者の昔の話などを聞く事が出来ました。
 私達が考えてきたなぞなぞに皆さんが答えてくれたので嬉しかったです。敬老会の時の出し物もとても面白くすごいと思いました。お手玉も歌を教えて下さり楽しかったです。
 2日目では、初日とは違う利用者だったけれど、昔のお話や塗り絵の色決めなどを一緒にしたり出来たので、初日よりも利用者と話せたので嬉しかったです。
 利用者が、いつも飲む飲み物も飲みやすいようにお茶ではなく、スポーツドリンクにしている工夫もあり、知らなかったので勉強になりました。
 利用者が退屈にならないように、塗り絵や頭の計算にたし算など、計算問題を準備して楽しく過ごせるような取り組みがすごいと思いました。利用者も塗り絵などを、楽しみして来る人もいたし、計算が早い人もいたのでびっくりしました。
勉強になる事がたくさんありました。
 2日間お忙しい中、私達に福祉について教えて下さりありがとうございました。勉強になった事がたくさんあったので、学んだ事を生かしていきたいと思います。


【S.Hさん】(原町第三中学校)

 忙しい中、2日間私達の為に時間を使って下さりありがとうございました。はじめの方は緊張していて、うまく話せなかったり行動できなかったのですが、優しく丁寧に教えて貰えたので、少しずつ緊張がとけてきました。利用者と一緒にお話しをしたり、体操やゲームができて嬉しかったです。昼食の時に利用者が食べる物の軟らかさなどが違くて、1人1人の事を考えて作っている事や、お昼ご飯を食べる前にお口の体操をして、ご飯を飲み込みやすくしている事を初めて知りました。利用者の体の事を考えて夏の暑い時などは、飲み物をお茶だけではなく、薄味にしたスポーツドリンクにしていると聞いて驚きました。
 敬老会の時の足踊りは、すごいと思いましたし、利用者が楽しく見ていたので、すごく嬉しい気持ちになりました。
 2日間とも利用者と楽しくお話や、ゲームが出来て嬉しかったし、初めて体験する事や、初めて知った事など、たくさん学ぶ事が出来ました。
 2日間体験をして、福祉の仕事にすごく興味を持ちました。これからは、思いやりの心を持って、2日間で学べた事を生かしたいです。将来看護師になれたら体験した事や、教えてもらった事を生かせるように勉強を頑張ろうと思います。
 短い間でしたがすごく楽しかったです。本当にありがとうございました。
【K.E.さん】(原町第三中学校)
 2日間、福寿園デイサービスの方々には、大変お世話になりました。私は、利用者とコミュニケーションを取る上で姿勢を低くして相手に目線を合わせる事、笑顔で元気にはっきり、ゆっくり伝わるように話す事が大切だという事を知る事が出来ました。
 初めは、緊張と不安、楽しみに思う気持ちがありました。けれど、職員の方々や利用者がとても優しかったので、レクリエーションや体操を一緒に行っている内に、緊張や不安に思う気持ちがなくなり、楽しい気持ちでいっぱいになりました。髪乾かしなど、初めての事がたくさんありました。けれど、職員の方が分かりやすく教えて下さったので、温度などに気をつけながら髪を乾かす事が出来ました。髪を乾かした後に、利用者に「ありがとう。」と言われた時は、とても嬉しかったです。また、利用者の事を考えて一人一人のご飯を変えていた所に、とても驚きました。
 私は、今回の福祉体験で福祉の仕事にとても興味を持ちました。
 職員の皆さんに分かりやすく丁寧に教えて頂いたので、2日間楽しく過ごす事が出来ました。ありがとうございました。


【文:渡部(聖)】



福祉体験学習

2021-10-07
カテゴリ:福寿園
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 
 新型コロナウイルスの感染予防をしながら、原町第二中学校と原町第三中学校の生徒が福祉体験に来てくださいました。
 中学生のみなさんには、車椅子体験をしてもらい、その後ご利用者とお話をしたり、一緒に塗り絵やちぎり絵をしていただきました。最初は緊張している様子でしたが、ご利用者と会話をしながら楽しそうに行っていました。お茶を淹れたり、シーツ交換や車椅子掃除なども行っていただきました。慣れない作業に戸惑いながらも、職員の説明を真剣に聞きながら一生懸命学習されていました。
体験学習をされた中学生のみなさんからの感想の一部をご紹介します。
・ご利用者さんとのコミュニケーションで、「ありがとう」と言葉を言ってもらえたことが嬉しかったです。
・リフトに乗り、ご利用者側の負担や職員側の負担を減らす工夫も知ることができました。
・体が不自由な方も元気な方も、みなさんしっかり話すことができていて、ある程度のことであれば自分でやったりしていてすごいなと思いました。
・福祉体験をしてみて、改めて仕事の大変さを知ることができました。特に福祉のお仕事は、高齢者の場合、目が見えない方や耳が聞こえない方が多くいるので、とても大変な仕事だと実感しました。
・実際に見る仕事場は、インターネットで調べたものより忙しそうでした。
・ご利用者さんとのお話で、緊張してしまって会話が続かないことがありましたが、ご利用者さんは優しい方ばかりで楽しかったです。
・一日目に比べて二日目は少し慣れてご利用者の方々とコミュニケーションをとりながら仕事することができて楽しかった。
・リフト(福祉用具)がすごかった。
 二日間という短い期間でしたが、実習お疲れさまでした。ありがとうございました。
たたみ物も手伝っていただきました。
福祉用具を体験しているところです。
お茶の準備や車椅子掃除もしていただきました。
                                            【文:森】

2020年

2019年

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「小学校初任者研修」

2019-08-16
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 
 8/9、市内の小学校の先生方の初任者研修がありました。9名の先生が来園され、ご利用者の皆さんと会話を楽しまれたり、車椅子掃除をしてくださりました。感想をいただきましたので、紹介します。

・利用者の方の優しさにふれ、福祉の魅力にふれることができた。なにげない行動や言葉に対して「ありがとうね。」と丁寧に返して下さったことがとても嬉しかった。
【M.I】
 
・子どもと接する時も1人ひとりに合わせた関わり方をしていこうと思いました。利用者の方に応援していただき、とても力がでました。これからも頑張ります。                                                     
【M.H】
 
・様々な症状の方がいる中で、それの対応する方法を探りながら働いていらっしゃる施設の方々の姿に感動した。          
【K.O】
                                                        
・車椅子体験をすることができ、車椅子に乗っている時の不安や、こわさを知る事ができた。不安な気持ちにならない様にするためにも声をかけ ることが大切であることを学んだ。
                                             【S.K】

・福祉という仕事も教師という仕事も共通する部分が多いと感じた。将来、介護をしてもらう立場になった時のことなども考えながら、普段あまり行えないような経験ができた。 
                                             【K.A】

・社会人としてバリアフリーや共生社会についてしっかりと知り、福祉にも精通するような教師になりたいと思った。       
 【A.K】
                     
・今までの経験で苦労したことや楽しかったこと、思い出に残っていること等、ハツラツと話していただき、自分もこのように人生を話せる人になりたいと思いました。
                                                  【M.Y】

・自分と話している方が楽しそうに笑顔で話してくださったのが、とても嬉しかった。教員が関わるべきところと関わるべきではないところがあるように、何でもやってしまうことは利用者の方にとってよくないことになるので、似ている部分があると感じた。        
 【M.K】

・エリア担当の職員の方を見ていて、利用者さん一人ひとりに合わせた支援をしていることに気が付いた。またチームワークで、全体で共通理解を図って支援することの大切さを実感した。
                                         【R.T】                                                
 
                                                           【文:菅野】
 

「サマーショートボランティア」

2019-08-16
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

 サマーショートボランティアで、埼玉県の中学生2名が来園してくださいました。兄弟で祖母宅に一週間程度帰省した際に、ボランティアをしたいとのことで参加したそうです。とても元気な兄弟で、ご利用者の皆さんは「かわいいなぁ。」と嬉しそうでした。感想をいただきましたので一部をご紹介します。
・介護のお仕事は思っていたよりも大変でした。でも温かい言葉をかけてもらい、やりがいを感じることができました。 
・職員の方々が優しく教えてくれたし、入居者の方々にも話しかけてもらえて嬉しかったです。
                        
【文:菅野】
 

「高等学校初任者研修」

2019-07-06
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

 6/19に「高等学校初任者研修」で、相双地区内の高校の先生方9名が実習に来られました。
 高齢福祉の現状等の講話を聞いていただき、福祉について学んでいただいた後、実習として車椅子体験や利用者さんとの会話を楽しんでいただきました。さらには窓拭きもしていただき、施設内の窓をきれいにしてくださいました。ありがとうございました。
 感想をいただきましたので、一部抜粋して紹介したいと思います。

・生徒がもし福祉関係の職に就きたいと相談あれば今回体験した事を伝えて、より興味を持ってもらえるように進路指導していきたいと思う。
                (H.S)

・利用者さんの触れ合いを通して「ありがとう」と言ってもらえることの嬉しさと話をすることの難しさを感じた研修だった。
                     (E.M)

・人それぞれの考えを尊重し、それに応じて行動することを心がけていきたいと思った。
                                     (M.T)

・教員という人を支える仕事に従事するものとして、勉強になる部分が多くあった。この研修で体験したことを活かしてこれからも頑張りたい。
             (K.K)

・車椅子に初めて乗ったが思っている以上に恐怖を感じた。これからは、社会においても車椅子利用者が増えるだろうとのことなので、街中で 困っている方がいれば、積極的に手を差し伸べていけるようになりたいと思う。                         
(S.U)

・利用者の方と数時間ではありますが、会話を通して触れ合うことができたので良かったです。自分にプラスになりました。
                       (T.S)

・実習では利用者の方々と触れ合うことで、福祉の意味や必要性を少しでも理解することができました。
                               (K.H)

・利用者の方々とお話しをさせていただいた時に、傾聴することができたと思います。
(S.T)

・少子高齢化と言われている現代、生徒にも自分にも深く関係してくる問題について、学べたことは非常に良かった。
                         (R.S)

                                  【文:菅野】

「SOMPOホールディングスの皆様が車椅子メンテナンスをしてくださいました!」

2019-07-06
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

   6/22、SOMPOホールディングスの皆様(AIRオートクラブ南相馬分会、日本損害保険代理業協会相双支部、相双安心CAN復興グループ、株式会社損保ジャパン日本興亜)が来園され、車椅子のお掃除や空気圧の調整、ネジ絞め等をやってくださいました。ご利用者からは「とてもきれいになって嬉しいわ。」等、喜びのお言葉をいただきました。蒸し暑い日ではありましたが、皆さん汗を流しながらご利用者のためにやってくださいました。職員一同、心から感謝いたします。ありがとうございました。
【文:菅野】

2018年

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「相馬東高等学校 インターンシップ」

2018-12-14
■■■特別養護老人ホーム 福寿園■■■
 
  11/27~11/29までの3日間、相馬東高校の生徒2名が、インターンシップのために来園されました。2名とも明るい方で、ご利用者のみなさんも楽しくお話しされていました。感想をいただきましたので、一部を紹介します。
  
 最初は分からない事が多く、迷惑をかけたこともありましたが、優しく接してくださる利用者さんのフォローや、間違いに対しても親切に教えてくださる職員の方のおかげで有意義な研修となりました。
                      【Y.S】

  介護のお仕事は、何も分からず、正直うまくできるか分かりませんでしたが、三日目は初日に比べると動きもスムーズになり、仕事をすることが楽しかったです。私自身、将来、福祉の仕事もやってみたいと考えていたので、今回の研修はとてもよい経験になりました。     
                          【M.S】

                                   【文:菅野】

福祉体験学習(原町第三中学校の皆さん)

2018-10-26
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
原町第三中学校3年生が体験学習に見えました。感想をいただきましたので紹介します。
 
2日間の体験学習で学んだ事は、積極的にやる事と一緒の目線に合わせる事です。体験してみて楽しかった事と大変だったことを比べると、楽しかった事の方が多くなりました。ただ、利用者さんとの会話をもうちょっとやっておけば良かったなと思いました。体験を通して、コミュニケーションが大事だなと思いました。
 
【S.A】
 
福祉体験を実際に体験してみて、介護でどのような事をするのかが、この二日間で良く分かりました。利用者の方とのコミュニケーションを取るのが特に難しく大変でした。ですが、利用者の方に「ありがとう。」と言われると、こちらも嬉しくなり、会話などとても有意義な時間に思えました。
 
【K.T】
 
福寿園デイサービスセンターで二日間過ごさせて頂いて、利用者の方々とコミュニケーションを取る事は決して簡単ではなく、とても大変であると思いました。体験を通して、学んだ事を活かして今後、身近な高齢者の方々に助けが必要な時は、優しく的確に手助けしてあげられたら良いと思います。その時も、笑顔で対応出来たら良いです。これからもこの体験を忘れずに、高齢者の方々を助けていきたいです。
 
【T.K】
 
利用者の方からお話を聞くのは楽しかったですが、続けるのが難しかったです。自分からもっと話かけられたら良かったです。利用者の方の中には耳の遠い方や視界が悪い方などがいて、その人に合わせて接している職員さんが凄いと思いました。利用者の方々が職員の方々と、会話したり、レクリエーションをしている時、とても楽しそうで、そういう場を作っている職員が凄いと思いました。私たちの体験時に九月に誕生日の方がいて、プレゼントなどを用意している所が、さすがだと思いました。
 
【S.A】

鹿島中学校職場体験感想文

2018-10-24
■■■特別養護老人ホーム 万葉園■■■
 
氏名 Oさん
人生の先輩ということもあり、いろいろな話が聞けて勉強になりました。
人とのコミュニケーションの大切さを万葉園に来て、あらためて感じる事が
できました。僕たちは話しをしていただけですが、職員の方を見ていますと、
何人もの人を1から2人で見ていると思うとすごいなと思います。
万葉園には認知症の方や車いすの方がいて職員の方は、この人たちの世話を
しながらパソコンをしたりするので大変だなと思いました。今日の福祉体験が
とても勉強になりました。ありがとうございました。
 
 
氏名 Kさん
 今回、体験学習で認知症の方と触れ合う事が出来ました。認知症の症状はある程度
知っていて同じ事を聞き返されたりしても驚かないつもりでしたが、地方について7回
も聞かれとてもビックリしました。
 今回の体験学習の反省として積極的に話せなかったのが、とても残念でした。
ずっと沈黙が続き、みんな皆さんから話しかけてもらうのを待つばかりだった
というシーンが何度かありました。今度から気を付けようとおもいます。
 
氏名 Aさん
・介護施設での利用者とのコミュニケーションは福祉活動をする中ではとても重要
だと分かりました。あと利用者とコミュニケーションをとっている中でも色々な事を
学べました。
・将来、社会人になっていく上で、このような福祉体験をすることは、とても大切
だと感じました。
・今日は、そんなに色々な活動はしていないけれど、とても有意義な1日になりました。

「石神中学校の皆さんより福祉体験の感想が届きました」

2018-10-18
■■■グループホーム石神■■■
 
 先日は、お忙しい中、福祉体験の機会をいただきまして、本当にありがとうございました。
 体験中は、グループホームで体験させていただき、お元気なおばあさん、おじいさん、職員の方々と触れ合う中で、たくさんの事を学ぶことができました。その中でも特に印象に残っていることが二つあります。
 一つ目は、利用者さんとのコミュニケーションのとり方です。私はただ笑っているだけで会話をはずませることが難しいと思いました。でも、職員のみなさんはとても楽しく会話していてすごいなぁと思いました。
 二つ目は、手際の良さです。私たちはお茶を入れるのさえ時間がかかってしまっていました。何事も素早く作業することの大切さを学びました。
 この体験で学んだ事を今後の生活や進路選択に活かしていきたいと思います。
                                    【R.O】
 
 先日の福祉体験の折には、お忙しい中、二日間に渡り丁寧なご指導をしていただきまして、本当にありがとうございました。
 二日間、様々な体験をさせていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
その中で学んだ事が二つあります。一つ目は利用者さんとのコミュニケーションです。僕は利用者の方となかなか話せず座っているだけでした。しかし、職員の方はいつも笑顔で楽しそうに話されていてすごいなと思いました。二つ目は、利用者の方の食事などにも気を配ることです。お昼の時間になると職員の方は出来るだけ利用者の方達が食べやすい料理を作っている姿はとても印象に残りました。
 この体験で学んだ事を今後の生活や進路選択に活かしていきたいと思います。
                                                                                  【Y.A】
 
 先日は、お忙しい中、福祉体験の機会をいただき、また丁寧なご指導をしていただきまして、本当にありがとうございました。
 今回の福祉体験では、多くの事を学ばせていただきました。その中で特に心に残った事は、全ての事を職員の方々が行ってサービスするのではなく利用者さんにも出来ることはしてもらって、共同で生活をしているところに利用者さんとのふれあいやコミュニケーションが取れるということです。
 その他にも、仕事を体験させていただく中で職員の方々の優しく丁寧なご指導のおかげで苦労することもなく安心して自分の仕事に取り組めました。
 自分の将来の夢などはまだ決まっていませんが、この福祉体験を今後の生活や進路に活かしていければと思います。
                                    【M.O】
 
 このたび福祉体験では、お忙しい中、丁寧なご指導をしていただきまして、本当にありがとうございました。
二日間、様々な体験をさせていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。その中で体験して学んだ事が二つあります。
 一つ目は、基本理念の安心・信頼・やすらぎ、その三つの事です。僕は一日目にいただいた資料を見て安心・信頼・やすらぎを大切に仕事をされていることを学びました。
 二つ目は、利用者さんとのコミュニケーションです。僕は最初利用者さんとのコミュニケーションがぜんぜんとれなくて、だけど利用者さんが笑顔で話しかけてくれてとてもうれしかったです。
 この体験で学んだ事を今後の生活や進路選択に活かしていきたいと思います。
                                    【T.S】
 
 先日の福祉体験の折には、お忙しい中、二日間に渡り、丁寧なご指導をしていただきまして、本当にありがとうございました。
 体験中は、一丁目・ニ丁目の二つのグループホームに入らせていただき、ご高齢の方とは思えないほど元気いっぱいの方達と話せたり、職員の方たちとも楽しく笑いあえたりした中で沢山の事を学ぶことができました。その中でも特に印象に残っていることが二つあります。
 一つ目は、高齢者の方とのコミュニケーションをたくさんとることです。認知症ということもあり、たくさん話さないとすぐに忘れてしまうとわかっていたのに関わらず話しかけられなかったときに職員の方がアドバイスをくれて少しづつ慣れて話すことの大切さを学ぶことができました。
 二つ目は、常にどういう状況でも安全に気を配ることです。危険はどこにでも潜んでいるということで、よく周囲を確認することの大切さを学びました。
 この体験で学んだ事を今後の生活に活かしていきたいと思います。
                                    【R.M】
 
 先日は、お忙しい中福祉体験の機会をいただきまして、本当にありがとうございました。二日間様々な体験をさせていただき大変有意義な時間を過ごすことができました。その中で印象に残ったことが二つあります。
一つ目は施設の清掃や料理を作ったりすることなどです。窓ふきやモップがけなどでも大変なのに、これを利用者さんとの介護と同時にやっていてすごく大変なんだなと思いました。料理も栄養バランスを考えて作っていたのでこれも大変だなと思いました。
二つ目は、常に明るく利用者さんとのコミュニケーションをとることです。体験をしている時に職員の方々が明るく利用者さんに接したりしていました。これを見て介護では明るくする事が大切だという事を学ぶことができました。また、利用者さんの方とコミュニケーションをとるには、話しかけたり・ボールで遊んだりなどをして、コミュニケーションを取り利用者さんと一緒にいることが大切なんだと思いました。
 まだ、将来の夢などが決まってませんが、この体験で学んだことを今後の生活や進路選択に活かしていきたいと思います。
                                    【R.A】
 
 先日はお忙しい中、福祉体験の機会をいただきまして、本当にありがとうございました。二日間という短期間の中、私は職員の皆様や入居者の方々から良い体験をさせていただきました。
 職員の皆様のおっしゃる通り、コミュニケーションが大切だと感じました。自分達が知らない話を、入居者の方はどんどん話してくれました。そして、その話に共感し肯定する事が重要だという事も学びました。
 ある入居者の方が私に言いました。「ここの人は忙しいんだよ。でもね、どの人も皆良い人なの。ここは、私の家。私はここの人達が大好きなの」と。職員の皆様の頑張りが届いていて、私も嬉しく思いました。入居者の方々の笑顔は私も嬉しくなりました。グループホーム石神の「思いやり」を感じました。
 今回の体験で私は、将来自分も、誰かから感謝されるよう学業に励み、誰にでも思いやりを持って接しようと思います。
                                    【N.O】
 
 先日は、お忙しい中、二日間体験させていただきまして、ありがとうございました。
体験中は、利用者さんとコミュニケーションをとったり、ヘルパーさんのお手伝いをすることでたくさんの事を学ばせていただきました。
 例えば、利用者さんと折り紙をしたり歌を唄ったり、体操したりすることで笑顔になってくれることです。なかなか、言葉が伝わらなかったりすることもありましたが、ちゃんとお話しすることで、うれしい気持ちになったり、一緒に笑顔になることもあったり、これも仕事のやりがいなのかなと思いました。
 他には、ヘルパーさんの仕事が大変だということがわかりました。今回の体験でベッドメイクやその他色々な事を体験させていただきました。これをほとんど一人・二人でやっていらっしゃったのは、すごい大変なことだと実感しました。
 この体験で学んだ事を今後の生活や進路選択に活かしていきたいと思います。
                                    【M.S】

福祉体験学習(原町第二中学校の皆さん)

2018-10-18
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
 原町第二中学校3年生が体験学習に見えました。感想をいただきましたので紹介します。

 以前、私の祖母が病気で病院に寝泊まりしていた時、その場の印象が良くなく病院の匂いや高齢者の方々があまり好きではありませんでした。そこで体験学習では、これから高齢化が進み、周りに高齢者の方が増えるので、私が変わらなければならないと思い、福寿園を選ばせて頂きました。体験を通して高齢者への苦手意識は無くなり、もっと話してみたいな、と思うまでになりました。施設の温かい雰囲気や職員の方々の思いやり、利用者の方の笑顔を見て、とてもいい仕事だな、と感じました。また、利用者の方にお茶などを渡す時、物静かな方で渡して大丈夫かな、と言う不安がありましたが、実際に渡してみると「どうも。」「ありがとさん。」など、優しい言葉を掛けてもらえてとても嬉しかったです。人を見た目などで容易に判断してはいけない事を学びました。福寿園での体験学習を通して、学べたことを忘れず、職員の方々の様に優しく人に接して行こうと思います。
【S.S】

 職員さんが、とても分かりやすく仕事の説明をしてくれたり、施設の案内を丁寧に教えて貰え、とてもありがたかったです。施設内は、とても温かい雰囲気で職員の方々も優しく仕事を教えてくれました。利用者の方、1人1人に声を掛けながらそれぞれの気持ちを理解しながら接する事は難しいけれど、楽しさもある、と言う事に気付きました。体験学習中に利用者の方から「ありがとう。」「お疲れさん。」と声を掛けて貰えた事はとても嬉しく感じました。途中、利用者の方の車椅子を押した時に「リハビリにもなるから一人でやらせてあげて。」と言われました。それを聞いて、相手の気持ちや身体の事を気遣いながら仕事をしているのは大変な事で、そして素晴らしい事だと思いました。ここでの体験学習で相手への思いやりや言葉使い、人と接する事の大切さを学びました。福寿園で体験学習する事が出来て、本当にいい経験が出来ました。
【H.R】

2017年度

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【 ボランティア活動を終えて 】

2017-08-05
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
平成29年7月25~27日の三日間、原町第三中学校から1名の方が、サマーショートボランティアで来園されました。感想を頂きましたので紹介いたします。
 
MsoNormal style="MARGIN: 0mm 0mm 0pt"> 最初は緊張して、あまり上手く笑えなかったけれど、楽しく愉快で優しい職員の皆さんと利用者さんのおかげで、仕事もすぐに慣れて自然に笑えるようになれました。
 
 普段、いつもマスクをしているほど自分に自信がなかったけれど、多くの利用者さんに「可愛い」などと声をかけてもらって、自分に自信が持てるようになりました。
 3日間ボランティアをして「大変」というよりも「楽しい」という事の方が強かったです。
 最後の最後までお世話をしてもらって、何だか申し訳なくも思いました。またいつか、休み期間に来たいと思います。
 3日間、本当にありがとうございました。
【文:S.Tさん】

職場体験の感想

2017-07-17
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 
 6/27、職場体験を実施しました。感想をいただきましたので紹介します。
 
 家庭介護と仕事での介護の使用器具、介護動作など、色々な違いを教えていただき、また、家ではできない入浴設備、方法を見せてもらい、貴重な体験ができた。
 これらをふまえ、就職活動に役立てていきたい。
                             【文:Y.Yさん】
 

高等学校初任者研修

2017-06-08
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
先日、初任者研修の実習がありました。7名の先生が来園してくださいました。その中の感想を一部紹介したいと思います。
・職員の方々には笑顔が絶えない。体力勝負で苦しい面があるのは事実だと思うが、それ以上にやりがいを持って取り組める仕事なのだということに気付かされた。(Y.Sさん)
・施設長の講話では職業により異なる“師”と“士”の意味合いから、介護現場の現実的なお話まで聞くことができ、新しい知識や考え方を得ることができた。(T.Kさん)
・高校生だから高校生に対する応接をするのが間違いであるように、高齢者だからといって高齢者用の応接ではなく、やはり人と人との交流が大切なのだと感じた。(R.Wさん)
・コミュニケーションの具体的な取り方を研修の中で学ぶことができました。(K.Nさん)
・体験しないと分からないということが身をもって分かり、実際に体験して得られるものの大切さが分かりました。(K.Sさん)
・実際にご利用者の方々とお話しをしていて、聞き取れないことが何度かあった。それでも笑顔やジェスチャーを使用してコミュニケーションを取っているうちにご利用者が様々な話をしてくださるようになり会話が増えた。より共通言語となるものを多く学んでいきたいと感じた。(S.Tさん)
・介護者側のエゴにならないよう常に注意していく必要があることを学び、教員も同じであることを学んだ。(T.Oさん)
短い時間ではありましたが、学んでくださったものは大きかったようです。この経験を生徒さんにも伝えてくださると嬉しいです。生徒の皆さんも実習やボランティア、見学等にぜひお越しください。お待ちしております!

個人でボランティアに来てくださいました

2017-06-08
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
先日、特養に個人で3日間程ボランティアにきてくださった方がいました。感想を一部紹介したいと思います。
・職員の方々が皆さんとても明るく優しく笑顔でご利用者や来園者の方々に接していることにまず大変よい印象を受けました。職員の方々に3Kとか6Kとか言われるような雰囲気や慌ただしさが全くなく、特に介助が必要な時でなくても観察・声掛けをしていること、職員間でも常に挨拶を交わし、適切な言葉遣い(砕けすぎず、キツくなく)をされていることも理想的と感じました。自分もそういう介護士となりたいし、ご利用者の立場に将来なったらぜひお世話になりたいと思う施設でした。
 未経験で不器用で遅い私にも親切に優しくご指導下さり、安心して携わることができました。そういったご指導、また理想的な介護士像を見せて頂き、大変感謝しております。ありがとうございました。
【Y.Tさん】

「福祉体験学習」

2017-05-30
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
5/22~23、職場体験実習を実施しました。感想をいただきましたので紹介します。
私は、今回の職場体験を通して、ご利用者とのコミュニケーションやリネンの交換等を体験させていただきました。どの体験も貴重な体験で、介護職を目指す上で、とても有意義な機会となりました。
今回気づいた事は、コミュニケーションを取る難しさです。
ご利用者の中には、耳の遠い方や寝たきりの方など、色々な方がいらっしゃり、何を伝えたいのか、分かりにくいことがありました。
その時に、職員の方より、細かくご利用者の反応を見るようにアドバイスをいただきました。
2日間でしたが、本当にありがとうございました。
                              【文:T.Tさん】

2016年度

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「福祉体験学習」

2016-12-27
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
12/6~12/8、相馬東高校より、インターンシップの為に2名の生徒の方が来園されました。感想をいただきましたので紹介します。
 
言葉にするのが難しいと感じるほど、とても貴重な体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。色々な体験をさせていただいた中で、私が1番関心を持ったのは、「何でもしてあげる」ではなく、「できる事はしてもらう」という介護方法を用いていたところです。そうすることが利用者の方がいつまでも元気でいられる秘訣なのだと思いました。介護の仕事は人と関わる事の大切さを知れる、とても興味深い職業だと思いました。
【文:Y・Sさん】
 
実際の施設の様子を見るのは初めてでしたが、職員の方と利用者の方の距離が近く、そのおかげで小さな変化にもすぐに気付けるのだなと思いました。利用者の方とのお話の中でも、昔ながらの知恵や故郷のお話、趣味のお話などを聞く事が出来て、学校では学べないような知識をたくさん得る事が出来たように思います。職員のみなさんもとても親切で、明るい職場なのだなと思いました。3日間という短い期間でしたが、この3日間で介護の仕事の魅力を存分に知る事ができ、自分も早く介護の仕事に就きたいと思いました。福祉に興味が無い方も、是非一度体験して欲しいです。
【文:S・Nさん】

福祉体験学習

2016-12-13
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
 
10/24~10/28、福島大学の学生の方が、介護体験に来園されました。感想をいただきましたので紹介します。
 
今回の研修で、私は利用者さんとの交流や食事の配膳、リネン交換や入浴の準備など、普段はなかなかできないような貴重な体験をする事が出来ました。初めのうちは、どのように利用者さんに接して良いのかが分からず、自分から話しかける事も難しかったです。ですが、利用者さんの方から声をかけて頂いたり、担当の職員の方からもたくさんアドバイスをいただいた事で、徐々に笑顔で会話が出来るようになってきました。私は将来教員志望ですが、今回の研修を活かして、子どもたちとも積極的にコミュニケーションを取れるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。
                                 【文:A・Hさん】
 
11/17~11/19、相馬農業高校より1名の方がインターンシップの為に来園されました。感想をいただきましたので、紹介します。
 
3日間、インターンシップでお世話になりました。1日目は正直な所、不安でいっぱいでした。利用者さんと何を話せばいいかも分からずにいましたが、利用者さんの方から声をかけていただき、昔の話等を聞かせていただきました。2日目、3日目になるにつれて、少しずつではありますが利用者さんの顔と名前が一致してきたので、1日目よりもしっかりコミュニケーションを取る事が出来たように思います。最後の方ではだいぶ楽に利用者さんとコミュニケーションを取れるようになっていたように思います。
                                 【文:R・Aさん】

福祉体験学習

2016-10-20
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
9/26~9/30、福島大学から1名の学生の方が、介護体験に来園されました。感想をいただきましたので紹介します。
 
今回、私は利用者さんとのコミュニケーションや、食事の用意やリネン交換等の体験をさせていただきました。初めは利用者さんとの会話に緊張して、中々話しかける事が出来ずにいましたが、職員さんがアドバイスを下さったり、利用者さんの方から話しかけてきて下さり、会話が出来るようになりました。体験が終わるころには初めの頃よりも楽しんで会話をする事ができて良かったです。それと同時に、利用者さんも楽しんでくれていたら嬉しいとも思いました。私は将来学校の先生を目指していますが、今回の経験を活かして生徒達とのコミュニケーションを積極的にとっていくようにしたいです。
                                   【文:F・Iさん】

福祉体験学習

2016-10-13
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
9/13~9/14の2日間、原町第一中学校の生徒さんが福祉体験学習の為に福寿園に来園されました。体験してみての感想をいただきましたので紹介します。
 
今回は、なかなか出来ない体験をさせていただき、ありがとうございました。
老人ホームという、いつかは家族がお世話になるかもしれない場所を見学し、仕事を体験すると共に進路を決める参考にもなりました。今回の経験を活かし、もし家族に介護が必要になった場合には役立てたいと思います。
【文:N・Hさん】
 
研修をして感じた事は、コミュニケーションを取る事が難しいという事でした。
耳の遠い方や寝たきりの方など、いろいろな方がいらっしゃいました。
2日間を通して気づいたのは、どんな方と話をする時も「笑顔」が一番大事だという事です。これは社会に出ても大事なことだと思ったので、とてもよい経験になりました。
【文:R・Tさん】
 
私は、利用者さんたちの食事に注目して体験をしました。体験して思った事は、利用者さん一人一人の特徴を知り、それに合わせた食事を出している事がすごいと思いました。
また、ベッドについても一人一人違ったものが用意されていました。一人一人に合わせた介護があるのだなと思いました。
【文:R・Sさん】

福祉体験学習

2016-10-13
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
9/6~9/7の2日間、原町第三中学校の生徒さんが福祉体験学習の為に福寿園に来園されました。体験してみての感想をいただきましたので紹介します。
 
多くの利用者さんとコミュニケーションがとれ、一緒にタオルをたたんだり、おしぼりを巻いたりできて良かったです。昔の話を教えてもらう事もできました。利用者さんの笑顔が見られ、「ありがとう」と言われた時はうれしかったです。
【文:M・Sさん】
 
9/8~9/9の2日間、石神中学校の生徒さんが福祉体験学習の為に福寿園に来園されました。体験してみての感想をいただきましたので紹介します。
 
利用者さんと話がしたかったのですが、話す内容がわからなくてうまく話せませんでした。
シーツの交換や車椅子の掃除、お茶出し色々な仕事をしました。体力も必要だけど、集中力も必要な仕事だと思いました。
【文:A・Eさん】
 
最初は利用者さんとどのように接すればいいのかわかりませんでしたが、担当の職員さんが話の仕方を教えてくれたので、会話をする事ができました。今回の体験で福祉について多くの事を学ぶ事が出来たので、将来に活かしていきたいです。
【文:K・Sさん】

2015年度

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福祉体験

2015-12-11
■■■ 特別養護老人ホーム福寿園(事務室) ■■■
 
 10/26~/10/30、明星大学より、介護体験で来園された学生の方より感想をいただきましたので、紹介させていただきます。
 
初めはどのように話しかけて良いか、またどんな話題を話せばよいか不安と迷いの中での実習でした。しかし、実際は利用者の方が話す内容に相槌を打つだけでも喜んでくれたり、笑っていただけました。会話だけがコミュニケーションではなく、紙に文字を書いたりする事で図れるコミュニケーションもあるのだという事を学びました。また、一人一人の方に合わせたコミュニケーションで対応をする事が大切なのだと思いました。
5日間という短い期間でしたが、その中で得たものは多かったと感じています。5日間お世話になりました。
 
【Y・T】

介護等体験

2015-11-12
■■■ 特別養護老人ホーム福寿園(事務室) ■■■
 
 10/5~9 小学校の先生になる為に介護等体験に来園された、宮城女子学院大学の学生の方より感想をいただきましたので、紹介させていただきます。
 
 実習の前は、介護現場と教育現場は全く別のものだと思っていました。しかし、体験実習を重ねていく度に、教育と共通する事があると感じました。介護も教育も人を相手にしている仕事であり、人の命を預かっているので、コミュニケーションを取る事の大切さを実感しました。また、介護は何でも助けるというイメージがありましたが、実際はできる事はなるべく自分でやってもらうようにし、個人の可能性を潰さないように支援している事を知りました。この事は子どもの教育でも同じように行っている事だと感じる事ができ、今後の自分に活かせる実習になったと思います。
【M・S】

福祉体験

2015-11-12
■■■ 特別養護老人ホーム福寿園(事務室) ■■■
 
 9/17~9/18、原町第二中学校の生徒さんたちが体験学習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
 利用者の方と話すきっかけが掴めず、「どこの中学校?」「何年生?」くらいしか話す事ができませんでした。この仕事で大事なことは利用者の人とのコミュニケーションである事を教えていただきました。利用者の方の要望を聞いたりするのも、とても正確さが求められることを実感しました。
 二日間という短い間でしたが、本当にお世話になりました。
【H・S】
 
最初は、老人ホームはどのような仕事をしているか分からず、戸惑ってしまいましたが、だんだん慣れて仕事をする事ができました。この仕事で一番大切なのはコミュニケーションである事も学べました。様々な利用者の方に合わせて仕事をする事が大切だと思いました。
 二日間本当にありがとうございました。
【Y・K】

福祉体験

2015-11-12
■■■ 特別養護老人ホーム福寿園(事務室) ■■■
 
9/8~9/9、原町第三中学校の生徒さんたちが体験学習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
ベッドメイキングや、食事・おやつの配膳、車椅子やお部屋の掃除など、入居者の方に快適に過ごしていただく為に必要不可欠な事が多くあると思いました。この経験を活かし、社会の為に、人の為に働ける仕事に就きたいと思います。 
【T・J】
 
なかなかコミュニケーションを取る事ができず苦戦しましたが、だんだん入居者の方と仲良くなる事ができて嬉しかったです。二日目は初日よりも慣れる事ができ、仲良くなる事ができました。入居者の方々は昔からの知恵を活かしながら生活している所が凄いなと思いました。
二日間貴重な体験をさせていただく事ができました。本当にありがとうございました。
【A・Y】

福祉体験

2015-09-29
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
9月17日~18日に原町第二中学校三年生(5名)が福祉体験にみえました。感想をいただきましたので紹介します。
 
最初は緊張して、何をすれば良いのか、何を話せば良いのか、わかりませんでした。でも、事業所のみなさんや、デイサービスを利用しているお年寄りのみなさんのおかげで、楽しく活動できました。ありがとうございました。私は、祖母がもう一人しかいないので、この福祉体験の活動を生かして、声をかけてお話してみたり、簡単なゲームでも一緒にしてみようと思います。祖母が、もっと元気になれるようがんばろうと思いました。
 私が、この体験学習で楽しかった事は、午後にやるレクリエーションでした。一日目は4つのチームに分かれて行う「クイズみんなで合わせよう」で、お年寄りのみなさんと楽しくできました。二日目は「お月見餅つきペッタンゲーム」で、うさぎになり、白熱のバトルで楽しかったです。その後の私たちの合唱も緊張はしたものの、最高の歌をお届けできたと思います。みなさんも楽しそうでなによりでした。
 あと、この体験学習で学んだことは、利用者によって、体調や体質に合わせて、食事の塩分量や、はしとスプーンを変えたりしたり、ご飯をおかゆにしたりと気を付けていることがわかりました。二日間、本当にありがとうございました。
文:M.B
 
始めは、会話をするだけでも、ためらいがありましたが、二日間を通して慣れる事もでき会話力を鍛える事も出来たのかなと嬉しく思っています。私にもおばあちゃん・おじいちゃんがいるので普段あまり気付けない事に、今回の体験活動で、気付けたこともありました。部活や勉強が忙しかったりして、なかなか会う事は難しいですが、近所に住んでいるので、時々会いに行って沢山、お話したいと思いました。
また、利用者の方にとても長生きしている人がいることを知り、生きる事の誇らしさを改めて実感する事が出来ました。私も、今回出会った利用者の方のように長生きしたいです。人を支える、触れ合う仕事も、とても格好のいいお仕事だなと思います。福祉関係の職業も視野に入れながら、これからの将来を導いて行けたらと思います。不安な事も沢山ありましたが、職員の方にサポートしてもらいながら、仕事をやり遂げる事が出来たので本当に感謝しています。ありがとうございました!!貴重な体験活動をこれからの長い人生に生かしていきたいです。
文:M.K
 
はじめはすごく緊張して、何をしたらいいのか分からなかったけれど、おじいさんやおばあさんが話かけてくれたので、色々なお話をすることができました。普段、なかなか接する機会がないので、とても楽しくて、あっという間に二日間が過ぎてしまいました。歌を歌った時は、にこにこして聴いてくれたり、最後には、一緒に歌ってくれてとても嬉しかったです。帰り際に握手してくれたり、ハイタッチしてくれたり「またね」といってくれたりしてもらえて、来てよかったなぁと思いました。利用者の方一人一人、全員とお話することはできませんでしたが、私の何倍も生きている方々の貴重な意見や、お話を聞けてこれからの生活に生かせていけるものも多かったので、教訓として憶えておきたいです。私はこの経験を学校生活に活かすのではなく、自分の性格、人格をよくみて、新しい私に生まれ変わる為の1つのステップとし、これから生活していきたいです。色々な体験をさせていただき、ありがとうございました。
文: H.K
 
最初はとても緊張して、利用者さんとどのように接したらいいのか分かりませんでした。しかし、事業者のみなさんや利用者のみなさんに温かく接してもらいとても私としては、嬉しかったです。普段私は、祖父や祖母と接する機会が少ないので、どのようなお話しなどをすればいいのかあまりわかりませんでしたが利用者のみなさんが、どんどんと話しを進めてくれるので私としても話しやすかったです。今日の帰りに、利用者さん一人一人が握手をしてくれました。そして「ありがとう」と言ってもらえました。私は、その時胸が熱くなりました。この2日間、働いていて色々なことを学べたので良かったです。私は、部活や受験勉強で、お年寄りの方々と接する機会があまりなかったので、これからは、少しでも地域の人達とコミュニケーションをとっていきたいと思います。そして、まずは身近にいる祖父や祖母、そしてひいおばあちゃんなどと少しでもコミュニケーションを取る時間をとり、身近な人が一人でも笑顔にできるように努力していきたいと思います。2日間ありがとうございました。
文:K.S
 
お年寄りの方と触れ合う機会がない私は、最初は何を話せばいいのか分からなくて、気まずくなってしまいました。その時、事業所の方が話すきっかけを作ってくれて、楽しくゲームやお話しをすることができました。利用者のみなさんも、ためになる話や楽しい話しをしてくれて会話がはずんで嬉しかったです。デイサービスは楽しくて、みんなでボール遊びをしたり、普段やらないようなゲームや、懐かしいゲームができました。デイサービスのお手伝いをしたことがなくて、行き詰ったこともあったけど、事業所のみなさんのフォローのおかげでやりとげることができました。合唱は、一緒に歌ってくださったり、手拍子をしていただいて、楽しんでいただけてうれしかったです。将来の夢はパン屋さんだったけど、今回の活動を通してお年寄りのかたと触れ合う仕事もいいなぁと思いました。高齢者福祉の事について、良く知る事ができてよかったです。大変なことものたくさんあるけど、楽しい事も、デイサービスはたくさんありそうです。もっと、介護について知りたいと思いました!ありがとうございました。
文:M.N

2014年度

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インターンシップ活動

2014-12-15
■■■ 特別養護老人ホーム福寿園(事務室) ■■■
 
 12月9日~11日、福島県立相馬農業高等学校におけるインターンシップ活動を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
 3日間の研修を行ってとても大変でした。自分から話すのは苦手ですが、工夫しながら話し、利用者の方とお話しするのが出来ました。
 介護の仕事は、リネン交換や排泄介助など、たくさんありました。私達が当たり前のようにやっている事も、利用者の方には一苦労であり大変そうでした。汁物にむせてしまう人もいました。トロミ材という物を使って飲み易くするなど、食事形態の工夫も大事なことだと感じました。
 3日間、利用者の方と過ごした時間はとても楽しかったです。本当にありがとうございました。
【N.S】
 
3日間という短い期間でしたが、仕事の内容も分かり易く説明していただき、ちゃんと理解できたので良かったです。
私は将来、看護師になりたいと考えていましたが、介護の仕事もやりがいがあって楽しいと思ったので少し悩みました。もし看護師になれなかったら、この福寿園で働きたいと思いました。その時は、よろしくお願いします。
このインターンシップをやって、いろいろ学ばせてもらいました。福寿園に来られて良かったです。本当にありがとうございました。
【R.A】
 
ひだまりの利用者さんたちは、とても穏やかで、いつも笑顔で、その笑顔にこの3日間癒されていました。
やる事や、覚える事は難しかったりして、戸惑う事がたくさんありました。1日目に出来なかった事が次の日に出来たり、2日間出来なく悔しかった事が3日目に出来ると、とても嬉しくて、だからこの仕事が出来るんだなと思いました。でも、それだけではなく、利用者さんの笑顔などが励みとなりやって行くのかなあと思いました。
3日間では学べない事がたくさんあったと思います。なので、また何かの機会に福寿園さんにお世話になりたいです。
【A.U】
 
1日目は、利用者の名前を覚えることが出来ました。一緒にお話しをしたり、遊んだりしてくれて、とても嬉しかったです。
2日目は、利用者さんの名前を1日目より覚えることが出来ました。私の事を覚えてくれた利用者さんもいて嬉しかったです。シーツ交換やお茶入れをやり、大変な事が分かりました。
3日目は、お散歩したり、楽しく歌ったり、手の運動をしたり出来て、良い経験になりました。また、1日目と比べるとちゃんとお話し出来た気がします。それに利用者さんが応答してくれて嬉しかったです。
最初はすごく不安でいっぱいだったけど、今思うと福寿園に来れてすごく良かったと思います。
【N.S】

介護職員初任者研修

2014-10-13

■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■

9月29日から10月1日まで、介護職員初任者研修の実習にお二人がみえました。感想を頂きましたので紹介します。

 T・Sさん
 3日間の実習を通して一番に感じた事は、座学や実技で学んだ事と実際の介護の現場で行われている介護とは、基本は同じでも、まるで別次元の事が行われている様な感じがしました。
 初日に、利用者様とコミュニケーションをとる様指示されましたが、これが一番難しかったです。座学の講義にコミュニケーションの項目がありましたが、実際に利用者様の名前すら、最終日に3~4名覚えることが出来ただけで、声かけもしどろもどろ・・・自分自身の過去の職歴から、簡単に出来ると思っていたのですが、最後まで、コミュニケーションは大変でした。
 2日目に入浴介助の現場を見学しましたが、全介助の利用者様の入浴介助は初めてで、非常に大変な介助である事を理解できました。又、リネンのシーツ交換も体験させて頂きましたが、こちらも座学で学んだ事とは違って、新しい事を勉強させて頂きました。
 3日目に食事の介助を実際に体験させて頂きました。今後、介護職員として職場に就いた時に活用出来そうです。排泄の介助については、自分の親を在宅介護していた事もあり、改めて実践の現場を見学させて頂き、今後に活用出来れば良いと思っています。衣服の着脱介助も体験させて頂き、今後に役立てようと思います。末筆になりますが、3日間、実習させて頂き大変勉強になりました。
ありがとうございました。

N・Mさん
 経管栄養食の寝たきりの利用者さんも、部屋からベッドを広間に少し移動して、同じ空間に居るという状態を作る事により、QOL(生活の質)の向上につながっているという事と、様々な車イスの使用により身体拘束をなくしている事に感動しました。施設というと少し暗いイメージがありましたので、万葉園のようにアットホームな雰囲気にびっくりしました。又、お昼も利用者さんと一緒に食事をする事も家庭的で利用者さんもとてもおいしそうに食事をしていました。又、介護職員の方々も自立支援重視に徹しており、利用者さんのストレングスを尊重して援助を行っているなと感じました。反面、要介護4以上の利用者さんが多いので、私のような介護未経験の者の対応は、利用者さんから見ても不安な面があり、信頼を得るようにならないと容易に食事介助も無理な事がわかりました。如何に利用者さんと介護職員さんの信頼関係が深いかという事を感じさせられました。でも3日目にはようやく食事介助もなんとかうまくできるようになりました。又、介護の技術指導も丁寧に解り易く説明又御指導をして頂きました。ニチイさんでは習わなかった裏方さんの仕事(リネン関係やソープ類の補助)も教えて頂きました。短い間ではありましたが大変貴重な現場実習となりました。生の介助を教えて頂きとても勉強になりました。
 本当にお忙し中、未熟な私達の為に時間をさいて下さいましてありがとう御座いました。この経験を無にしないように頑張りたいと思います。

福祉体験学習(原町第三中)

2014-10-13
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
9月9日・10日に、原町第三中学校3年生5名が福祉体験学習に見えました。感想を頂きましたので紹介します。
 
 《Y.Sさん》
  最初は緊張したりして、自分から利用者の人たちに話しかけたりすることができなかったけど、慣れてきたら自分から話したりすることができて、一緒にオセロや将棋などで遊ぶことができて楽しめました。オセロでは、けっこう強くて負けてしまいました。
  お茶を運んだときに、こぼしてしまったけど、近くの利用者にも手伝ってもらいました。
  体操や記憶力ゲームなどは、利用者の人たちと一緒に楽しむことができたので良かったです。
  二日目は、昼食やお茶を運ぶ手伝いも、だんだん慣れました。
  最後のレクリエーションでは、予定していたものが全てできず、ジェスチャーゲームだけになってしまいましたが、みなさんが楽しんでくれたようなので良かったです。デイサービスのみなさんは、とても元気だったので、少し驚きました。本当に楽しい体験学習でした。
 
 《A.Ⅰさん》
  福寿園では、色々楽しいことがありました。ドミノや釣りゲームやオセロや将棋や記憶力ゲームがあって楽しかったです。おじいさんやおばあさんといっぱい話せて良かったです。色々教えてもらったり、手伝ってもらい、職員の人にもお世話になりました。
  馬の頭の部分をかぶって、利用者を笑わせましたが、笑ってもらえて良かったです。
  二日間という短い日でした。別れると本当にさびしいです。でも色々楽しいことがあって、本当に良かったと思います。本当にお世話になりました。
 
 《Y.Sさん》
  僕は、この実習で、利用者に話しかけるということが何よりも難しかったです。僕は、頑張って話しかけよう、話しかけようと思っていました。しかし、いざ話しかけようとしても、どういう内容で話をしようと考え、結果何も思い浮かばずに、ただただ時間だけが過ぎていってしまいました。また、職員のみなさんの行動が早く、何を手伝おうかなと考えている間に、どんどん進んでいってしまい、結局5人で固まってしまいました。そのときには、やっぱり職員のみなさんはすごいなと思いました。
  しかし、僕たちも利用者のみなさんと話をして盛り上がったり、ゲームやレクをして、楽しんでもらったりしたときは、とてもうれしかったです。
  また、利用者の人たちは、みんないきいきとしていて、僕が最初ここに来る前に持っていたイメージとは全然違ったし、利用者のみなさんが帰られるときに、「がんばってね」と言われたときには、僕たちもがんばらなくちゃだめだなと思いました。
 
 《P.Eさん》
  1日目に初めて福寿園に来てすごく緊張しました。どんな仕事をやるか分からなかった。お年寄りのみなさんは何の話が好きかなと思いました。みんなの前で自己紹介をちゃんとできて良かったと思います。しかし、自分から話しかけるのはうまくできなかったので残念でした。
  2日目は昨日より、もっと自分から話ができた。体操やゲームのときには、みんなが楽しんで見てくれてうれしかった。みんなやさしかったので、明るく仕事ができました。
 
 《Y.Nさん》
  福寿園デイサービスセンターでは、体操や記憶力ゲームがありました。体操は、棒やボールを使ってやりました。
  午前中は自由時間で、色々な利用者と話をすることができました。
  午後は、記憶力ゲームをやりました。1日目は1位になったけど、2日目は2位でした。ジェスチャーゲームでは、水戸黄門やすもうをやりました。とても楽しい福寿園でした。

福祉体験学習(原町第二中)

2014-10-13
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
9月11日・12日に、原町第二中学校3年生4名が福祉体験学習に見えました。感想を頂きましたので紹介します。
 
 《K.Sさん》
  今回の体験では、ぼくたちのこれからを生きるためのことも教えてもらったと思います。接し方やあいさつなど、改めて大事だということも分かりました。
  最初は不安でいっぱいだったものの、あいさつ、お茶配り、昼食を配る、一緒に遊ぶなどを通して仲良くなれたり、笑顔が増え、とても楽しい時間となりました。また、昔のことなども話してくれて、社会についても良く勉強になりました。
  おじいちゃんやおばあちゃんたちもとても元気で、自分もとても元気になり、勉強や運動にはげんでいきたいと思います。
  職員の人達もぼくたち四人に優しく教えていただき、福祉関係の楽しさに気づきました。将来の仕事選びにも、この経験をいかし頑張っていきたいと思います。この二日間お世話になりました。
 
 《Y.Mさん》
  一日目は、みんなの前に出て自己紹介するのは、とても緊張しました。配膳、下膳などは、みんなで協力し、時間がたつにつれ、スムーズにできるようになったのでよかったです。
  お年寄りの人とも少しずつ会話ができるようになっていったのでよかったです。会話の中でいろいろなことを知ることができました。
  二日目は、髪乾かしのお手伝いもしました。あまりスムーズにすることはできなかったけれど、いい経験になったのでよかったです。僕たちのレクリエーションがあることは、今日初めて知ったけれど、みんなで協力して考え、景品などは昼休みに作ることができ、レクリエーションが成功したのでよかったです。
  この二日間で初めて学んだことがたくさんありました。昔にあった話など、ためになる話をたくさんしてもらいました。今回学んだことは、これから少しずついかしていきたいです。
  この二日間、いろいろなことを教えていただき、ありがとうございました。初めてのことがたくさんあり、いい経験になりました。
 
 《T.Kさん》
  今回の福祉体験学習を終えて、改めてお年寄りの大切さを知ることができました。以前ここに来るまでは、お年寄りの方でも身の回りのことぐらいは自分でできるだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。入浴や食事はもちろん、会話やコミュニケーションをとったりすることも大変だということが分かりました。
  二日目からは、それを理解した上で、活動にのぞみました。そうするとお年寄りの方との会話が楽しかったり、おもちゃやぬり絵などで遊ぶことができて、とてもよかったです。
  レクリエーションでは、自分達で考えたゲームで楽しんでもらい、とてもいい思い出になりました。
  これからの生活では、昨日、今日と多くのことを学んだので、それらを十分にいかせるようにし、将来、自分も人の役に立つ仕事に就けるように精いっぱい努力したいです。
 
 《A.Sさん》
  2日間の福寿園デイサービスセンターの福祉体験を終えて、基本的なあいさつの大切さや、人とかかわる会話などでのコミュニケーションの大切さを学びました。
  初日の方では緊張して、どうしていいかわからなかったのですが、職員のみなさんのやさしいサポートがあり、高齢者との会話もできるようになり、スムーズとは言えませんが、自分的には楽に言われた仕事がこなせたような気がしました。
  2日目では、初日とは違い、仕事の内容もわかってきて、自分から高齢者に話しかけることができるようになれました。
  この2日間の経験を将来にいかせればいいなと思います。

福祉体験学習(石神中)

2014-10-13
■■■福寿園デイサービスセンター
 
9月8日に、石神中学校3年生5名が福祉体験学習に見えました。感想を頂きましたので紹介します。
 
 《S.Mさん》
  最初に説明を受けた時には緊張して体が固まり気味でしたが、だんだん話ができるようになりました。
  今回の活動で身につけたこと、分かったことは、しっかりと身のまわりのこと(お茶配り、トイレの手伝い、食事配り、台拭き)もしなければならないこと、たとえ名前が分からなくても、色々な人と楽しむことです。
  この経験を、将来祖父母のために活かしたいです。
 
 《T.Yさん》
  今日1日の体験は、とてもよい経験になりました。朝はしっかりと職員のみなさんや利用者のみなさんにあいさつをすることができました。自己紹介をするときは少し緊張しましたが、しっかりと言うことができました。
  最初は利用者の方と何をしたらいいか迷っていましたが、職員の方がいろいろ教えてくれて、利用者の方と交流することができました。
  あとは、お茶や昼食を運んだり、利用者の方と一緒にレクリエーションに参加して楽しかったです。指示されたことは、しっかりとすることができました。
  この経験は、これからの学校生活や社会に出ても活かせるようにしたいです。また来れるなら来たいなと思いました。
 
 《N.Ⅰさん》
  最初は何を話せばいいのか、迷っていましたが、後ろの列のおばあさんが、福寿園のことについて色々教えてくれました。とても勉強になりました。
  バランスゲームを一人でやっていた時、近くにいたおじいさんに「うまいなぁ」と言われました。それを終えた後、魚釣りゲームをやりました。楽しかったです。
  お昼には全員に昼食を配り、食器の片付けもしました。
  午後からは、記憶力ゲームをしました。そのゲームはパネルを暗記して、パネルの答えをボードに書くというゲームです。僕達は2位でしたが、本当に楽しかったです。
 
 《R.Mさん》
  体験学習を受けて思ったことは、最初は静かだと思っていました。なぜなら、前に他の老人ホームに行ったことがあって、とても静かだったからです。でも福寿園の人たちは、とても明るく、テンションも高かったので、とても驚きました。
  最初、活動するときは、とても緊張しましたが、実際にやってみると、案外普通にできました。体操やレクリエーションの時、前に出た時は、とてもドキドキしました。他にも、黒ひげ危機一髪や将棋などをやり楽しみました。お茶配りもしてふれあいました。記憶力ゲームでは、3チームが同点で1位になりびっくりしました。
  この体験をして思ったことは、つまらないと思っていたことが意外と楽しかったことです。そして、また来て体験したいと思いました。
 
 《H.Kさん》
  朝行くと、みんなであいさつをして、とてもうれしかったです。体験学習のときに、おばあちゃんたちとつりゲームやパズルや紙ずもうや将棋で遊んだり、体操したりして、とても楽しかったです。お茶を出したり、昼ご飯を配ったりもしました。昼食後はレクリエーションで、パネルを使って遊んだり、歌ったり、話をして、とても楽しかったです。
  最後は見送りをして、おばあちゃんたちとタッチし、ありがとうと言われたのがうれしかったです。
  分かったことは、こんなにおばあちゃんたちが元気にしているんだなということです。家でもこの経験をいかしてがんばりたいと思いました。

2013年度

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【福祉体験学習】

2013-11-07
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
石神中学校生の福祉体験学習における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
K.Tさん
この福祉体験を終えて大変なことと、楽しいことがありました。
まず、大変なことは、車いす掃除とベッドのシーツ替えでした。車イス掃除は、利用者の食べ残しやゴミなどがついていて歯ブラシでおとすのが難しく、職員の方が車イス掃除をするのがすごく重労働だということが分りました。また、ベッドのシーツ替えでは、利用者の体のことを気遣ってすごいなと思いました。例えば、シーツが動いてベッドから落ちてけがをしないように枕元と、足元のシーツをマメ結びしてその上にスベリ止めを置くこと、柵を利用者が落ちないように外側に柵を置くという心遣いがすごいと思いました。
 これらのことから老人ホームで働く職員さんは、いろいろと利用者のことを気遣ってすごいと思いました。万葉園で体験学習ができて良かったです。本当にありがとうございました。
 
K.Tさん
 今回の福祉体験学習を終えていろいろ大変なことも楽しかったこともありました。
まず、大変だったことは、車イス掃除だったと思います。車イス掃除は雑巾で汚れたところをふくことです。でも汚れたところがなかなかおちなくて大変でした。また初めておばあさんとかおじいさんに話すときも、すごくあせって何も言葉がでず大変でしたが、がんばっておばあさんおじいさんと話すことができ楽しかったです。
そして、楽しかったことは、大変だったことも書いたように、おばあさんとおじいさんと話せたことと、運動会でもみんな笑い声が絶えなかったことです。この2日間はとても勉強になりました。ぼくはこのことを忘れず生きていこうと思いました。
 
Y.Hさん
 今回の福祉体験学習は、ものすごく貴重でためになる体験でした。
 初日、まず大変だったことは老人の方との会話です。やはり時代があり少し話がかみ合わず、聞くだけで精一杯でした。しかし、話をしているうちに慣れていき、コツもつかんで良く話せるようになりました。
 次に大変だったのは車イス掃除です。歯ブラシを使って丁寧に掃除しました。
 最終日には、お年寄の方々の運動会で、お手伝いをさせてもらいました。僕が見てきた運動会とは全然違いましたが、お年寄の方々が意外にも動けていたので、正直驚きました。いきなり体操を手伝えと言われた時はあせりましたが、皆さんの前に立ちやってみると楽しかったです。
 僕たちはこの福祉体験で、本当に良い体験をできました。これを将来にいかして、これから生活しようと思います。
 万葉園の皆様、本当にありがとうございました。
 
 K.Tさん
 この福祉体験学習を終えていろいろな事などをして、楽しく思えました。
 初日は、大変だったことは、利用者との会話や車イスの掃除をすることでした。利用者との会話は何を話せばいいのかがわかりませんでしたが、話しているうちにコツをつかんできて、良く話せるようになりました。車イス掃除は、ぞうきんを使い汚れのないようにきれいにしました。
 最終日は、利用者との運動会ではお手伝いをさせていただき、利用者の方々が意外にも動けていたので驚きました。
 体操の手伝いをすることになりましたが、皆さんの前に立ってやってみるとあんがい楽しかったです。
 この2日間でとても勉強になりました。僕達は福祉体験で学んだことをこれからの将来に生かしていきたいと思います。万葉園の皆様本当にありがとうございました。

福祉体験学習(石神中三年)

2013-10-19
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
石神中学校3年生(5名)が福祉体験学習に見えました。感想をいただきましたので紹介します。
 
【A・Mさん】
 体験学習を2日間してみて、おじいさんやおばあさん達とおしゃべりしたり、遊んだり、体操したりしました。
 1日目は緊張してしまって、あまりしゃべる事はできませんでしたが、会話をしてみてとても楽しかったです。午後は体操やゲームなどをしました。ゲームは的当てゲームなどをしました。やってみたけど、なかなか難しかったです。
 2日目は1日目と同じように遊んだり、しゃべったりしました。1日目とは違う人たちが一杯いて、緊張してしまいましたが、しゃべってみたり、遊んだりするととても楽しかったです。
 あやとりなども教えてもらいました。一人あやとりがとても速くて、目で追うのがやっとでした。とてもすごかったです。
 2日間デイサービスを体験してみて、おばあちゃんやおじいちゃん達としゃべったり、遊んだりして、とても楽しくて思い出になりました。この経験を活かしていきたいと思います。ありがとうございました。
 
【A・D】
 2日間ありがとうございました。最初はすごく厳しいと聞いていて、少し行くのが嫌だったのですが、体験してみると、みなさん優しくて、すごく楽しい時間を過ごすことができました。おばあちゃんからも積極的に話しかけてくれてなじみやすかったですし、漢字やあやとりなど、色々なことを教えてもらって、ためにもなったと思います。受験にでたら完ぺきです。お茶や給食の時なども、配ると「ありがとう」だのと声をかけてもらって、すごくうれしかったし、この福寿園に来て良かったと思いました。また機会があったら、福寿園に来たいですし、この経験を活かして、これからの学校生活や今後の将来に活かせたらと思います。2日間ありがとうございました。
 
【K・T】
 2日間の実習を終えて、デイサービスさん達の大切さや楽しさなどが知れて良かったです。
 1日目は、どう話せばいいのかなどが分からなかったけど、2日目は、けっこう楽しくお話ができたので良かったです。
 あと、おじいさん、おばあさんと話す機会がほとんどなかったので、こういう体験ができて本当に良かったです。
 正直、全然疲れないのかなぁーって思ってたけど、2日間やってみて、けっこう疲れました。1番は、おじいさん、おばあさんと話しているときが疲れました。でも、話していると自分が楽しくなってくるので、あきずに話していられました。
 2日間でしたけど、ありがとうございました。
 
【S・M】
 実習を体験してみて思ったことは、おじいさんやおばあさん達は、とても明るく元気な人達でした。90歳とは思えないくらい元気で、自分の方がビックリしました。色々な人としゃべれて楽しかったし、色々と勉強になりました。
 初めてかみの毛を乾かしたとき、熱くないのか心配だったけど、しっかり乾かせたので良かったです。
 職員の人達も、みんな明るくて話しやすい人達でした。
 今回、福寿園デイサービスに来て、たくさんのことを学べて良かったし、コミュニケーションなどを取れたので良かったです。自分にもおじ、おばがいるので、今回体験したことをしっかりとできればいいと思います。
 今回は、本当に色々体験させてくれて、ありがとうございました。学校に帰ったら、みんなに福寿園の職員の人や、おじいさん、おばあさんは、みんな明るく、元気な人達だったよと自慢したいです。
 レクなどは、とっても楽しくて良かったです。
 これから大人になって、色んな人と会うと思うけど、その時は、この福寿園で習った、相手の目を見て話す、大きな声でゆっくりとはっきり話したりしたいです。
 福寿園のみなさんは、自分にとって宝物であり、一つの思い出として深く胸に刻みたいと思います。
 
【I・S】
 2日間の体験は、とても達成感を得られました。一歩踏み出すのに時間はかかりましたが、話してみると楽しくて、笑顔が自然と出ました。
 初めての会話が、ちょっとした説教でビックリしましたが、とても深く、若い者として良い勉強になりました。
 体操は少し恥ずかしかったが、若い体にもハードな体操でした。ズンドコ体操は、口ずさんでしまうほど印象深かったです。
 普段は、年配の方と交流が少ないので、知恵や遊びに、昔と現在のまた違う考えが出て良かったです。みなさんとても優しく、逆に支えられた面の方が多かったかもしれません。
 職員の方々も、笑顔で優しく、少し厳しく指導して頂き、とても感謝しています。
 2日間、短かったですが、本当にありがとうございました。お世話になりました。

福祉体験学習(原二中)

2013-10-10
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
 
原町第三中学校3年生(2名)が福祉体験学習に見えました。感想をいただきましたので紹介します。
 
【N・Kさん】
 
最初は、戸惑いがありお年寄りの方に声を掛けられなかったり積極的に動くことが出来ませんでした。でも、担当の鹿山さんや他の皆さんが優しく教えて下さったし、お年寄りの方とお話をした時、「大変だね」「曾孫に会えたみたいで嬉しい」って言ってくれた人たちが多くてとても嬉しかったです。
 
いろんな話も聞かせて貰えて楽しかったです。ここは、楽しくてご飯も美味しいと聞きました。
 
皆さん、いつも笑顔でお年寄りとの接し方や食事のバランス、その人にあったご飯の量等、初めて知った事と、すごく関心した事がありました。
 
2日間の短い間でしたが、福祉の事について学ぶ事もあり、楽しく充実した2日間でした。忙しい中、本当にありがとうございました。
 
【I・Aさん】
 
私は、初日こういう場所に来た事が無かったので不安でいっぱいでした。しかし、担当の鹿山さんに案内して貰いデイサービスに初めて行った時には、不安よりも色んな人と話してみたいと言う気持ちで一杯になりました。
 
私が、想像していたよりも優しく笑顔がとても似合う人ばかりいました。色んな人と話しているうちに、私の中にあった不安と言う気持ちは無くなっていました。
 
一度もやった事の無い配膳や下膳、その他にも色々な事をこの2日間で体験させて頂きました。お風呂を見せて頂いた時は、驚きがいっぱいありました。横になってシャワーを浴びる事が出来、感激でした。
 
私は、今回のこのデイサービスでの体験では、人との大切な関わり方や仕事の大変さは勿論、色んな事を学ばせて貰いました。
 
今回は、本当にありがとうございました。
 
そして、皆さん、お体に気を付けて下さい。

福祉体験学習(石神中学校)

2013-10-08

■■■ 福寿園ヘルパーステーション ■■■ 

石神中学校3年生(2名)が10月3・4日の2日間、福祉体験学習を行いました。
 感想をいただきましたので紹介致します。

【H.Aさん】

 2日間いろいろと教えていただき、ありがとうございました。この体験を通していろいろなことを学ぶことができました。
 ヘルパーさんの仕事は利用者さんとのコミュニケーションやいろいろな知識が必要だということやいつも笑顔で接することが大切だということが分かりました。また、ヘルパーさんと利用者さんはとても仲が良さそうに見えて、お互いに楽しく会話しているなと思いました。そして、利用者さん一人ひとりのことを良く理解して、適切に接している姿を見て、すごいなと思いました。
 訪問介護は掃除や料理等の仕事と利用者さんとのコミュニケーションを同時進行しなければならないので、大変だと思いました。この体験で人と接する仕事はとても大変だということを学べたと思います。
 お忙しい中、いろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。

【H.Rさん】

 2日間の福祉体験を通して学んだことは、コミュニケーションの大切さ・考える事・気配り、の3つです。
 利用者の方々と楽しく過ごすためには「会話」がとても大事になります。どのように話をするかによって、楽しかったりつまらなかったりします。コミュニケーションを取る、と言うのは簡単だけど、取れるようになるのは難しいと思いました。
 また、ヘルパーの仕事は、考える力が必要でした。掃除の仕方や接し方等、ちょっとしたことでも考える事が大事でした。相手に不快な思いを与えないためにも、考える事が必要だと思いました。
 利用者の方は話をする相手がいるだけで、とても喜んでくれます。でも、時間内に決められた事をこなさないといけません。利用者の方に気を配りながら、掃除をしたり会話をするのは大変だと思いました。
 コミュニケーションの大切さ・考える事・気配り、の3つは、普段の生活でも大事だと思います。
 この体験で教えてもらった事をちょっとでも普段の生活に役立てるようにしていきたいと思います。
 2日間、本当にありがとうございました。

福祉体験学習(原町第3中学校)

2013-09-17

■■■ 福寿園ヘルパーステーション ■■■

 原町第三中学校3年生(2名)が福祉体験学習に見えました。感想をいただきましたので紹介致します。

【K.Tさん】

 私たちに介護の仕事について詳しく教えていただき、ありがとうございました。
 介護の仕事の良さが、良く分かりました。また、皆さんと利用者の皆さんの仲の良さが、たった2日間の短い間でしたが、すごく伝わってきました。
 掃除や料理の仕方もとても分かりやすく教えていただいたので、助かりました。もし、私の家族内で介護が必要になった時には、この2日間の貴重な体験を思い出し、コミュニケーションを取っていきたいです。
 ヘルパーさんは、どんな仕事でも笑顔で対応していて、本当に尊敬します。これからも忙しいと思いますが、お仕事頑張ってください。お世話になりました。

【M.Yさん】

 2日間、私たちに福祉について教えていただき、ありがとうございました。優しく丁寧に教えていただいたおかげで、とても分かりやすかったです。
 掃除の仕方、料理、買い物の仕方、すごく勉強になりました。ヘルパーさんはこの仕事を全部こなしていることはすごいと思いますし、利用者の方に笑顔で対応しているところを見て、さすがだなぁと思いました。
 この体験を将来に活かして頑張っていきたいと思います。お忙しい中、2日間たくさんの事を教えていただき、本当にありがとうございました。

2012年

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【高齢者介護技術講座実習】

2012-11-28
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
高齢者介護技術実践講座における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
M.Mさん
初めに今回ご指導下さいました講師の方々と、実際に現場を見せて下さった万葉園スタッフの方々、利用者の方々に厚く御礼申し上げます。
いつも笑顔をたやさず、一人一人の利用者の方々に親身に向き合ってお世話なさる姿に心を動かされました。こんなにも優しいスタッフを育ててくれた、それぞれのご家族の皆様にも御礼申し上げます。また若いスタッフが、利用者のケアに心を込め介護技術を尽くし、工夫を重ねながら日々努力を続けていました。建物も開放的で明るく気持ちの良いものでした。私はこれまで介護とは縁のない生活をしてきましたが、死を迎える前には万葉園のような施設でお世話になるかもしれません。お手伝いできるうちに少しでもお役に立ちたいと思いました。
介護を敬遠している方々にも是非こうした体験を通して、介護を身近に感じていただき、介護を必要としている方々に手を貸していただけたらと思いました。
 
T.Kさん
今回高齢者介護技能と実践講座に参加させて頂きありがとうございました。コミュニケーションの取り方につきましては、名前と顔または家族構成・生活状況等が分からず大変悩みました。何も分からない者にとりましては、質問も出来ない状態です。
万葉園の職員の方々にお世話になり実習を終了する事が出来大変嬉しいです。
更に介護についての勉強をしていきたいと思います。
 ありがとうございました。

【ニチイ学館施設実習】

2012-10-16
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
ニチイ学館福島校の訪問介護員養成研修における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
A.Sさん
私はこの2日間とてもいい体験をさせていただきました。1日目は、緊張して利用者の方とあまり話せませんでした。2日目は、入浴を見せていただきました。わからない所を詳しく教えていただきとても勉強になりました。
改めて介護士の大変さが実感しました。利用者の方と何を話していいかわからなくなってしまい戸惑いました。けれど、相手側から話かけていただいたので嬉しかったです。おむつ交換を職員と一緒にやり貴重な体験ができました。とても大変だと思いました。
この2日間で体験したことを活かして将来がんばりたいと思います。もっと介護のことが知り、利用者の方から信頼され、笑顔で明るい介護士になれるよう勉強したいと思いました。3年間働き正職員になれるようがんばっていきたいです。
2日間お世話になりました。ありがとうございました。

【福祉体験学習】

2012-10-11
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
石神中学生の福祉体験学習における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
A.Oさん
この度は体験させていただいて本当にありがとうございました。
最初はとても緊張してしまい、自分から話しかけたりすることができませんでしたが、困っている時はみんなで助け合い、一緒に頑張っているみなさん方の姿を見て、勉強になる事がたくさんあって2日間楽しく過ごすことができました。あまり役に立つことができなかったことが本当に残念でしたが、いろいろな仕事を体験してみて、働くことの大変さや難しいこと、楽しいことなどさまざまなことを学ぶことができました。
おばあちゃん方に学んだ知識などを活かして今後の生活を送っていきたいと思います。
2日間、本当にありがとうございました。
 
R.Sさん
この体験学習で私はたくさんの事を学びました。最初来た時とても緊張していたけれど、とても温かく迎えてくれて、本当にうれしかったです。お年寄りの方達と最初は慣れず、あまり話せなかったけれど、後から慣れてきてお話しが楽しくできました。職員の方々も本当に優しく、たくさんの知識を学べてとても良かったです。私の将来の夢は、福祉関係の仕事に就くことです。昨日と今日と体験をして私も万葉園の職員みたいに、お年寄りと触れ合える職に就きたいと思いました。短い時間でしたが、みなさんとお話することができて良かったです。
本当にありがとうございました。

【南相馬福祉会ホームヘルパー2級養成講座 施設実習】

2012-08-28
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
南相馬福祉会ホームヘルパー2級養成講座における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
K.Sさん
 担当の利用者さんみんなに目を配る大変さを感じました。つい、一人の利用者さんと話すと他の方になかなか目が届かず、「座る時は全員が見える所に居て」と言われ、日頃の行動から注意を払わなければならないんだなと思いました。
 利用者さん一人一人の個性もしっかり理解しなければならないですし、体も心も使う仕事だと改めて思いました。
 利用者さんの体の状態にも気を使いながら、トイレの介助でも用を足したのか?なども見ながら介助するのは大変だなと思いました。
 2日間、お世話になりました。
 
K.Kさん
 2日間の実習で感じたことは、会話がうまく出来なかったことです。利用者さん全員が話をできる訳ではないので、話の出来ない利用者さんには、ほとんど話しかけられませんでした。会話の出来る利用者さんとは、2日目にはなんとか話を出来ましたが、いまいち自分では納得出来ません。頭では分かっているつもりなんですが、実際やってみると、何も出来なかったと思います。
 入浴介助を見学して、職員の手際の良さにはびっくりしました。自分がヘルパーになったらあんな風になりたいと思いました。
 2日間でうれしかったことがあります。利用者さんに名前で呼んでもらえたことが、すごくうれしかったです。
 2日間お世話になりました。ありがとうございました。
 
S.Sさん
 2日間という短い期間ではありましたが、実際の福祉の現場を見学させていただき、様々なことを得ることができました。移乗や入浴介助、口腔ケアなどのポイントや重要性など、事細かに教えていただき、とても勉強になりました。また実際に食事介助を行ってみて、利用者さんのペースに合わせることや、声掛けなどの大切さを知ることができました。
 技術の面だけではなく、介護者としての心構え、「あいさつ、言葉使い、態度」やコミュニケーションの意味などを学ぶことができました。
 今回の実習で学んだことを活かして、今後も頑張りたいと思います。
  2日間ありがとうございました。

社会福祉援助技術実習指導

2012-08-23

■■■原町東地域包括支援センター■■■

私は地域包括支援センターで実習させてもらいました。地域包括支援センターは在宅で暮らす高齢者の総合相談窓口です。

研修中は、実際に地域をまわり、面接に同行させていただきました。相談業務を重点的にかかわらせていただきわかったことは、施設に入所されていない方であっても、それぞれの生活に課題を抱え、困っていることが多くあるということです。そしてこのような方々を支援していくことが福祉には必要だと改めて学ばせていただきました。

まだまだ知識不足で至らない点も多くある私ですが、職員の方には優しく教えていただき、本当に勉強になりました。もっと福祉のことについて学びたいと思った実習でした。

【文:東北福祉大学 実習生 岡野杏輔】

2010年

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【ニチイ学館施設実習】

2010-12-27
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
  ニチイ学館福島校の訪問介護員養成研修における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
R.Wさん
 私は今回の2日間が実習の初体験でした。私は祖母が2年前になくなりましたが、3年程施設ですごしていました。たまに子供達を連れて面会に行くと、なんて楽しくて、皆さんが親切で、こんなにすごしやすいところで祖母のこと安心だと思っていました。私は10月からニチイで学習して、初めて職員の方々の仕事や利用者さん達を見て、外から見るのとは違うのを感じました。職員の方々は利用者さん1人ひとりのこと、本当によくわかっているなと感じました。これはニチイのテキストを見て学習しても、私にはわからないことだったと思いました。あらためて職員の皆様はすごいと思いました。そして利用者さんもみんな、こんな役に立たない私の相手をして下さってありがとうございました。
 
K.Kさん
実は、実習の日程が決った時から自信がなく心配でいっぱいでした。しかし、施設の明るい雰囲気と、家庭的なゆったりとした空気が感じられ、少し肩の力が抜けた気がします。
利用者さんの気持ちを考えての介護が、いろいろ感じられました。常に、声かけやコミュニケーションをとっている事です。言葉一つ一つに暖かさを感じられました。おむつ交換にしても、見た目にはわからない様な配慮をしていて、考えさせられました。服装も白衣のようではなく、普通の家を感じられるもので、安心感がありました。
2日間の実習で、職員の方々の気配りや、声かけ、目配りなど、「家庭的な雰囲気」という印象が、一番感じられた事でした。
親切にご指導して下さって、本当に感謝します。
ありがとうございました。

【真野小学校6年生の皆さんの訪問】

2010-11-26
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
 11月16日(火)の昼下がり、真野小学校の元気な子供たちが、「総合的な学習の時間」として来園しました。
今年度の6年生は19名とのことで、施設長から説明を受けたあと、4つのグループに分かれて、エリアに入って活動していただきました。
2010真野小① 2010真野小② 
 
“初対面のお年寄りと何か話をするように言われても、なかなか難しいことだろうなぁ…”と思って様子を見ていると、驚いたことに、積極的に自己紹介を始め、それぞれ作ってきたお花や千羽鶴などをプレゼントし、どんどん話しかけているではありませんか!!
 
 その後も、車椅子の操作を実際に体験してもらい、大食堂にて、歌や笛の演奏などを披露していただきました。「believe」や「翼をください」など、手話を交えての歌に、ご利用者の方だけでなく、聴いていた職員もうるうる…。子供たちの一生懸命な姿に、心が温まる思いでした。
 
 2010真野小③ 2010真野小④ 
 
 最後に、ご利用者の皆さん一人ひとりと握手していただきました。感極まったご利用者の方が、手を握ったまま離さずにいると、困ったような、照れくさいような顔をしながらも、ずっと握ってくれている姿に、またまた目頭が熱くなってしまいました。
 
 2010真野小⑤ 2010真野小⑥ 
 
 真野小学校の子供たちには、毎年、納涼祭で万葉太鼓を披露していただいているのですが、改めて、素直で前向きな姿勢に感動しました。
 また、いつでも遊びに来てくださいね!
 
【文:鹿山 奈美】

【ニチイ学館施設実習】

2010-10-08
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
 ニチイ学館福島校の訪問介護員養成研修における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
M.Wさん
 前回よりも利用者さんとのコミュニケーションが上手くとれたと思うが、職員の方々を見てると利用者さんとのスキンシップをとる中で色々観察をし、瞬時に判断をしている事に気付いた。
私は一つの事をやってるとその事で頭がいっぱいになってしまい周りの事が疎かになっていたので改めて介護の難しさを学んだ。もう少し余裕を持って利用者さんの希望に添えるように介護をできるようになるにはまだまだ努力が必要だと感じた。
利用者さんにも自分にもなるべく負担が少なくなるような介助の仕方をもっと勉強したいと思った。
利用者さんと職員さんとの信頼関係がしっかりできており、それが安全な介護に繋がっているんだなと感じた。私もそんな風に利用者さんと接し、介護ができる職員の方々に親切に指導していただきとても感謝しております。
大変ありがとうございました。
 
Y.Hさん
7日間の実習を終えて、前回の2日間の実習では体験できなかったこと学べなかったことをより多くの体験や学ぶことができました。
初めの2日間は、ふるさとエリアで実習を行い、利用者さんとのコミュ二ケーションをとる上で、利用者さんを怒らせてしまった際の対応が上手くできず職員の方にアドバイスをいただき対応することができました。利用者さんにわかりやすく、納得していただける説明が大切であることを学びました。
3日目、4日目には、いきいきエリアでの実習でした。利用者さんとの会話の中で話しがかみ合わない場合には、利用者さんに合わせて会話をして、理解できない方にも言葉をかけることが大切なのだと学びました。いつでも周囲に目を配り利用者さんの行動に合わせ、場面場面の対応が大事であることを学びました。
最後の3日間は、前回と同じあおぞらエリアでの実習となりました。食事・入浴・排泄の見学・体験で、職員の方にアドバイスをいただきながらポイントなどわかりやすく教えていただきました。それぞれのエリアで教えていただいたことは同じではなく、利用者さん一人ひとり合わせた介助を教えていただきました。
この実習を通して、その場その場での利用者さん一人ひとりに合った介護を見つけ、利用者さんとの信頼関係や職員同士の協力が大事だということを学ぶことができました。
前回2日間と今回の7日間実習をさせていただき、本当にありがとうございました。この実習で学んだことを今後に活かしていきたいと思います。

【ニチイ学館施設実習】

2010-09-29
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
 ニチイ学館福島校の訪問介護員養成研修における実習を行いました。感想を頂きましたので紹介します。
 
M.Tさん
 とても明るい雰囲気でアットホーム。初日のオリエンテーション時に聞いたままでした。利用者さんの性格やすきな色までスタッフが覚え、個々に合わせたケアをしており感心しました。
 声掛けに関しても、一動作一声、きっちりと利用者さんと呼吸を合わせた介護をしておりとても勉強になりました。
 認知症のある利用者さんに対しても納得がいくまで説明をし、お互いの信頼関係があってこそのケアだと思いました。また、看護職員さん、介助員さん、隣のエリアのスタッフさん、事務職員さん、皆と連携がとれておりチームケアの大切さを知りました。
 余暇活動についても皆で楽しめる様、明るく広いスペースでとても参考になりました。
この機会を提供してくださいまして本当にありがとうございました。
 今後に生かしていきたいと思います。
 
S.Yさん
入った瞬間、とても感じ良く、清潔感漂う玄関先でした。勿論施設内部も拝見させていただきました。利用者とスタッフのコミュニケーションも目を細めて伺っておりました。
スタッフの方々のキビキビした動作や利用者さんに語りかける態度は素晴らしいものです。
何のお手伝いも出来ず、只見守るだけの研修の2日間でしたが、様々な利用者さんの顔が一人一人浮んできます。車椅子ごとの入浴体験をさせてもらいました。想像もしていなかった利用者さんの「ホッ」とした様な姿でした。
施設の職員の方々の御多忙の中、私達のために親切に御指導していただき、2日間を終える事が出来ました。
ありがとうございました。

石神中学校 3年生”福祉体験”

2010-09-27

9月、南相馬市原町区、石神中学校3年生の皆様が「福祉体験」ということで、梅の香に来園されました。
若々しい新鮮な笑顔が印象的でした。体験を終了した後日にお便りが届きましたので、ご紹介したいと思います。

~Aさんからのお便り~
拝啓 初秋の候、皆様はお元気ですか。
先日の「福祉体験」ではお忙しい中、いろいろと教えていただき、お世話になりました。私にとって、大変貴重な体験となりました。
 私の祖母は、アルツハイマー型認知症で、まともに話した記憶があまりないです。アルツハイマーは、とてもおそろしいと今も思います。見えないものが見えたり、何を話しているか、私が誰なのかも、おそらくわかってなかったでしょう。だけど前の私はそんな祖母を避けていってしまいました。
大きな理由は「そんな祖母がこわかったこと」それと「コミュニケーションの取り方が分からなかったこと」でした。私は、今回の「福祉体験」という機会を通し「認知症とはどういうものなのか」と「コミュニケーションの取り方」を学びました。体験の中で「あぁ、おばあちゃんとこんな風にしゃべればよかったな」と思っていました。
これからも、認知症の方に会うことがあると思います。もしかしたら家族がなるかもしれません。そう思うととても恐ろしいですが、そのときはちゃんとコミュニケーションをとって、出来るだけ病気の進む速さを遅らせて「幸せ」になってもらいたいなと思います。
ではお体に気をつけてお過ごし下さい。どうもありがとうございました。

~Bさんからのお便り~
拝啓 初秋の候、皆様お元気ですか。
 先日の「福祉体験」では、お忙しい中、いろいろと教えていただき、お世話になりました。
 私は誰かのお世話をするのは好きなほうなので、今回の福祉体験は大変貴重な体験となりました。
お年寄りの方との触れ合いでは、最初は何を話せばいいのか分からなく困ってしまいました。不安や緊張でいっぱいでした。でも、お年寄りの方が気を遣って、いろいろと話しかけてくれたので、緊張もほぐれました。時間が経つに連れて、少しずつお年寄りの方に溶け込むことができました。しまいには、ある方のお話が良くて、泣いてしまいました。
それから歌を歌うと、涙を流してくれたり笑顔になったりしてくれて、とても嬉しかったです。
私の目標は、お年寄りの方に笑顔になってもらうことでした。それが達成する事が出来たので良かったです。
少しでも皆様のお役に立ててれば光栄です。いろいろと教えて頂き、誠にありがとうございました。
将来は、ボランティアとして梅の香で、もう一度働いてみたいと思っています。そのときはよろしくお願いします。
では、お体に気をつけてお過ごし下さい。

石神中1 石神中2

石神中3

“福祉体験”お疲れ様でした。皆さんの将来の夢は、消防士やパティシエ、料理人と希望に溢れているようでした。今回の体験が、皆様のお役に立てることが出来たらとても嬉しく思います。
利用者さんも、まるで孫やひ孫さんと触れ合う事が出来たようで、普段と一味違う日を過ごせたようです。
石神中学校の皆様ありがとうございました!!

                                     【文:下浦】

2009年

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ニチイ学館施設実習

2009-12-02
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
11月中に4名のニチイ学館福島校の受講生がヘルパー2級の施設実習を行いました。実習についての感想を頂きましたので紹介します。
 
Y.Kさん
実習を終えて、ニチイで教えて頂いたことを復習しながらと思っていましたが、現場は現場の方法があり、又、一人一人に合わせた工夫がしてあり、あらためて勉強させて頂きました。本当に頭のさがる思いです。
二日目にオフロの入れ方、オムツ交換、衣服の着脱を教わりながら、常に身体に異状がないか心配りをしている事に、自分もそのように心配りが出来るようにしようと思いました。
食事もお茶の時間もゆったりとした時間の中でできることは、入所している人達もすごく良い時間だと思います。
皆さん忙しく動いている中、やさしく親切に指導して頂きありがとうございました。
 
K.Fさん
 初日は緊張して来ましたが、職員の方々は親切に色々教えて下さいました。入所者の方々は意外にも、チェックが厳しいと思いました。忙しくしている中、私が聞いても対応していただきありがとうございました。
 二日間の中で「見守り」という事がむずかしかったです。何かをする事では、職員の方のアドバイスがあったりというより、色々な事を体験させていただきありがとうございました。
 
 
K.Iさん
 実習で一番難しかったことは、利用者さんとのコミュニケーションでした。特に耳も聞こえない口も利けない利用者さんにはどのようにコミュニケーションをとっていいかわからなかったのですが、じゃんけんやボールを使ったりジェスチャーでコミュニケーションができたときは、とても感動しました。1日目の始めは話してもなにも応答がなかった利用者さんでも2日目にはちゃんと覚えていてくれたので嬉しかったです。
また、利用者さん同士でのいざこざに対する職員さんの対応もとても勉強になりました。この2日間で実技の方は、あまりできませんでしたが、何よりも利用者さんとの接し方が一番学ぶことができ、一番難しいと思いました。
見学の時は、本当に自分が出来るのかと自信を無くしていた部分もありましたが、実際に体験し、利用者さんの喜んだときの笑顔を見ることで疲れがとび、また来たいと思うまで自信が持てました。これからも増え続ける高齢化社会で自分が少しでも貢献したい、またはやりがいのある仕事だと思いました。
 
N.Mさん
 万葉園施設長様、並びに指導担当頂いた皆様にお礼申し上げます。学校で教わる実技、講義とは違った本当の介護を肌で感じる事ができました。想像していた以上に大変な事が改めてわかった様な気がします。大変さと厳しさを体験できた事に感謝致します。本当にありがとうございました。
 又、少しでも役に立とう、利用者さんの気持ちがわかれば、気持ちが先立ち空回りする所もありました。利用者さんから教わる事も沢山あり知識のない事も多々… 奥の深い仕事である事が実感できました。緊張から暑くもないのに汗をかいてお世話していると利用者さんから「どうもありがとう」と声を掛けて頂きました。短い一声なのになぜか満たされた、とても感動し不思議な気持ちになれました。
 まったく役に立たない自分に歯痒さを感じ実習させて頂きましたが、これがもしかするとやり甲斐なのかなと思いました。

福祉体験学習を終えて

2009-09-29

■■■福寿園デイサービスセンター■■■

 9月1日(火)、9月2日(水)の2日間、福祉体験学習として中学生3名が福寿園デイサービスセンターで活動しました。
活動を終えての感想を頂きましたのでご紹介します。

S・Yさん
 僕は、この体験を通して初めは緊張していましたが、利用者さんとのふれあい、会話の中で笑顔を見て緊張がなくなり、だんだん慣れてきて利用者の皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
 そして、お別れのときにプレゼントを喜んでくれて、「ありがとう」と言ってくれて、とてもうれしかったです。
また、コミュニケーションのとり方、それにいっそう介護士になりたいと思いました。
 職員の皆さん、利用者の皆さん2日間ありがとうございました。

O・Tさん
 僕は、実習を終えていろいろなことを学びました。
 僕は実習する前は、高齢者の方ができないことやできることでも、お世話をするのかなと思っていたのですが、それは違いました。
 高齢者の方でも、自分ができることはなるべく自分でしてもらうということでした。
 僕はすごく勉強になったと思いました。
 また、実習中楽しく利用者の方とお話や、レクリエーションに取り組めて良かったと思いました。
 僕は実習を終えて、ますます介護士になりたいと思いました。

T・Tさん
 実習を終えて思った事は、思いやりがなければ出来ない仕事だと思いました。
 お話をしたり、体操をしたり、食事の介助をしたり、お薬を渡すにしても思いやりがあってこその介護だと思いました。
 この実習を終えて、とてもためになる体験になったと思い将来に役に立てたいです。
 そのためにも、インタビューで教えてもらった介護福祉士の資格をとるために勉強をがんばりたいです。

【鹿島中学校福祉施設体験学習】

2009-09-24
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 9月9日(水)10日(木)の2日間、鹿島中学校の2年生の生徒2名が万葉園にて体験学習を行いました。2日間の体験学習の感想を頂きましたので紹介します。
N.Hさん
私は最初、万葉園ってどんな所なのだろうと思い、不安もありつつ楽しみもありました。私は老人ホームとは、みんな一つの部屋に居て、お茶を飲んでいたりする楽しい所だと思っていました。しかし職場体験に来て、私が思っていた所じゃなくドキドキしました。生活のエリアは4つに分かれているし、友達ともバラバラになってしまい、ものすごく緊張しました。そんな時、「一緒にお話してて」と言われ、何をしゃべっていいか分かりませんでした。でも、戦争の話や、バレーボールの話、フジコシの話などを一生懸命話してくれました。話を聞いていると緊張もだんだんとけてきました。2日目は、あまり緊張することもなく、すんなり話すことができました。でも話そうとすると何を話して良いのか分かりませんでした。そんな時私にいろんな話をしてくれました。話す他に、車椅子をそうじしたり、洗濯物をたたんだりしました。
将来福祉関係の仕事をしてみようと思うので、2日間の体験を生かしたいと思います。2日間ありがとうございました。
 
C.Sさん
 私は2日間の体験を通して、大変だったことがありました。それは「会話をする」ということでした。
 1日目 何を話したらいいのか分からず緊張していました。しかしみなさんが私に声をかけてくれて、いろいろな話をしました。
 2日目 私は1日目よりも、みなさんと会話をしようという思いで来ました。そしてその思いがかないました。1日目よりも2日目のほうが、会話が多くできました。
 万葉園に来る前、私は「話すことが得意だから大丈夫だろう」と思っていましたが体験を終えて「会話をすることは、難しいことなのだ」と改めて感じました。
 体験したことをもとに、これからの生活に生かしていきたいと思いました。

福祉・ボランティア体験学習を終えて

2009-09-16

■■■福寿園デイサービスセンター■■■

 9月3日(木)~4日(金)、福祉・ボランティア体験学習として中学生2名の方が福寿園デイサービスセンターで活動をしました。活動を終えての感想を頂きましたのでご紹介します。

I.Mさん
 2日間の実習をし、デイサービスではどのような事をするのか知ることができました。
 高齢者の方とのお話や昼食の準備、片付けなどをやらせて頂き、デイサービスでの仕事の大変さを実感しました。また、やりがいのある仕事だなとも思いました。高齢者の方々とのお話やゲームがとても楽しかったです。今回実習をし、新たな発見もしました。
 私は将来のために、この実習体験で学んだことを忘れず生かしていきたいと思います。

A.Uさん
 高齢者の方と接する機会があまりないので、デイサービスへ行けたことはとても良い体験です。目や耳の不自由な方たちや、体の一部が不自由な方たちを通して、沢山のことを学び、感じることができました。
 デイサービスで学んだことを生かしてこれからに役立てていきたいと思います。また2日間お世話をかけたデイサービスでのみなさんにはとても感謝しています。
ありがとうございました。

サマーショートボランティアスクールを終えて

2009-09-01

■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■

 8月3日(月)~7日(金)、南相馬市社会福祉協議会の事業の一環であるサマーショートボランティアスクールに参加した学生さん2名が特別養護老人ホーム福寿園で活動をしました。活動を終えての感想を頂きましたのでご紹介します。

W.Mさん
 今回サマーボランティアで参加させていただき色々な事を知ることができました。
 最初はおじいさんやおばあさんとなかなか話せず、とまどってしまいましたが、次第に自分の祖母と話すように話せました。
 今回の体験をとおして、祖母をもっと大切にしてあげたいと感じました。

F.Nさん
 8月3日~8月7日まで特別養護老人ホームの方でボランティアをさせていただきました。
 職員のみなさん本当に優しく、接しやすく1人で活動する時も安心して望めました。
 利用者さん達もみんな元気で(健康的で)私の思っていた特別養護老人ホームとは違っていました。
 実習(ボランティア)を終えて、利用者さんと沢山お話したりお出かけしたりして交流を深められたなと感じました。
将来福祉に関する仕事につきたいたなあと考えていて、今回の実習を通して、職員さんたちがどんな事(介護)しているのかと見て勉強しました。今後の参考にして、自分もがんばっていきたいと思います。

2008年

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【ニチイ学館ヘルパー2級実習生の感想文】

2008-11-27
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
A・Tさん
 
 新しくきれいな外観の建物にドキドキしながら実習初日を迎えました。玄関を入ると床がピカピカに光っていて、とても明るく清潔な感じがして、私が知っている他の施設とは、少し違っている様にも思えました。
 
 私が担当した「いきいきハウスエリア」は中庭があり、炊飯器や食器棚などもあってとてもアットホームな感じがしました。
 利用者さん達はその日は入浴がないという事もあってか、デイコーナーでTVを鑑賞されたりしていて、とてもゆっくり時間が流れている空間のようでした。
 
 徘徊をしたり、会話を上手に出来ない利用者さんにも優しく声を掛けたり、歌を唄ってあげたりして、介助している職員さん達の姿にも暖かさを感じました。また、職員さんが利用者さんと一緒のテーブルで昼食をとりながら複数の利用者さんの食事を介助していることにも驚きましたが、これが自然な姿なのだとすぐに納得しました。
 
 車椅子のお掃除を手伝いながら、利用者さんにとって車椅子も大切な生活の場だという事も勉強させていただきました。教科書で学習したことを基本として現場には現場の、また、現場の中でも利用者さんの各々に依ってそれぞれに合わせた介護の仕方があるという事を勉強させていただきました。
 
 2日間の実習を終えて、ヘルパーの仕事は、大変だがやりがいの有る仕事だという事を大いに実感しました。そして、この施設で実習できたことを、これからの私生活の中に何らかの形で活かしていきたいと思いました。ありがとうございました。

【鹿島中学校体験学習の皆さん】

2008-10-31
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
U・Tさん
 1日目は主に利用者さんとのコミュニケーションでした。コミュニケーションといっても、一部の方としかお話できず、仕事もタオルたたみぐらいしか出来ませんでしたが、担当についていただいた職員の方から、この仕事に就いた理由や、この仕事は気持ちが大切であることなどを教えていただきました。
 2日目は主に介護の仕事を体験させていただきました。タオルたたみ、車椅子の手入れ床の雑巾掛け、食事の介助、移動介助などを体験させていただき、この仕事は本当に慣れが必要な仕事で、「ただのボランティア」、「老人の介護」だけの仕事ではないとわかりました。
 
S.Hさん
 2日間という短い間でしたがとても貴重な体験をさせていただきました。施設はとても大きくて、最初入るときに少しとまどってしまいました。中はとても清潔で、中の職員さんがとても厳しい人だったらどうしようなど考え、不安でいっぱいでした。いざ、利用者の方々に挨拶する時でしたが、とても緊張して言葉に詰まってしまいました。でも、そんな中、私に「緊張しなくても大丈夫だよ」と声をかけてくれた利用者の方がいて、心の中があったかくなりました。それと同時にこの利用者の方がとても心のあたたかい方だと実感しました。スタッフの方々も、忙しいのに私の指導やタオル一つ一つのたたみ方や利用者の方との接し方などを丁寧に細かく教えていただきました。
 1日目は不慣れなところもたくさんあり、気持ちばかり先走りして足手まといにたくさんなってしまったけれど、担当の職員の皆さんはニコニコしていて、不安が少しずつなくなっていきました。利用者の方もたくさん話しかけていただいて、お茶を一緒に飲んだりしました。1日目で印象に残っているのが車椅子のそうじです。タオルで拭くのですが、こびりついた汚れがあり大変でした。
 2日目は一日目とはちがうエリアで会話もあまりひろがらなくてとまどうことも多かったです。そして1日目とはちがう濃い内容で目が回るほど忙しかったです。
 とてもいい経験をさせていただいてすごく自分を高められたと思います。いろいろお世話になりました。

【サマーショートボランティアスクール参加者の感想文】

2008-08-06
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
T・Sさん
 この3日間万葉園のボランティア活動をしてとてもいい経験になりました。お年寄りの人達は、やさしく、様々なことを教えてくれました。また、職員の皆さんは明るく、わからない事や、お年寄りの人達にはどう接したらいいのかなど細かく教えてくれて、とてもうれしかったです。
 
 あと、お年寄りと言ってもいろんな人がいました。耳が遠い人、意思表示が難しい人、ほかにも様々な人達がいましたが、人それぞれ違っても、皆同じなのだということがわかりました。
 
 私はボランティアに参加して本当に良かったと思っています。一緒に押し花を作ったり野菜を収穫したり、とても楽しい思い出もできました。
 
 またこのようなボランティアがあったら参加していきたいと思います。3日間ありがとうございました。

【実習生の感想文】

2008-07-09
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
N・Kさん
 私は家族介護のため、今後の生活の変化などへの心の準備という意味で、ヘルパーの資格取得のため2日間、万葉園の「ほのぼのエリア」「いきいきハウスエリア」で実習させていただきました。机上又は書類上では経験知り得ない現場を体験し、1日目は夢にも出てきましたし、色々な方々がそれぞれに様々な症状があるのを初めて実際に目にして、大変な仕事だと深く考えさせられました。それでも、最初に説明を受けた際に、統括の方から頂いた “広い視野と、かかえこまない事”で少し気持ちが楽になったような気がしました。
少しの休憩時間に「介護者であること」「痴呆高齢者の理解」を読ませていただいた事、とても分かりやすく胸に来る文にまとまっていて、勉強というか家族に話して聞かせたい内容でした。“在宅介護が唯一の選択でないことを忘れてはなりません”という部分で、もう一度家族とゆっくり話し合う意味があると思いました。
 「安心・信頼・やすらぎ」の基本理念を掲げているこの園のスタッフの方々は、皆さんとても優しく指導・声かけをしてくださり、とても有意義な2日間でした。介助の際その都度その都度教えて頂き、手法だけでなく、その意味まで。また自分自身の心の持ち方まで助言してくださり、若いスタッフさんばかりなのにすばらしい“人間”ができているなと思いました。ありがとうございました。
 
K・Hさん
  この2日間、体験学習という事で、認知症の方と交流を持ち、最初は戸惑いがありました。ですが、時間が経つごとに利用者の方々とコミュニケーションをとる事ができるようになりました。
 ある職員の方に、まずは利用者さんの気持ちになって接することが大切だと言われました。本当にそれは念頭に置いて、自分の思う通りに利用者さんに押し付けてしまうのではなく、利用者さんに選択肢を与えられるような環境を作りたいと思います。利用者さんと昔の話を交えながらコミュニケーションをとれて、とても楽しかったです。オムツ交換や入浴介助、移乗など、色々と体力が必要となりますが少しずつコツを覚えて、頑張っていけたらなと思います。
 話すことが出来ない利用者さんもいましたが、質問してみたり、聞いてみたりすると頷いてくれたり、首を振ってくれたりしてくれて、次の就職に向けて、様々な利用者さんと触れ合って、少しでも、寂しさやつらさを取り除けたらいいなと思いました。家庭でどうしても一緒に暮らすことが難しい利用者さんと、きちんと向き合って頑張って行きたいと思います。
 
M・Sさん
 今回2日間にわたり実習をさせていただき、どうもありがとうございました。初めてくるこの施設で実習となると、何も出来ない私がいたのでは皆さん忙しいのに邪魔になるのでは?など不安でしたが、細かな質問にも親切に教えて頂き感謝しています。
 テキストを使って教室で学んだだけではわからない事が現場にはたくさんありました。利用者さん各々を理解した上で、面倒がらずに対応している職員さんたち。利用者さんたちは、職員さんたちが優しく接しているのでゆったりと気持ちよく過しているのかなあと思いました。
私は現場をほんの少し見せて頂いただけですが、皆さんとても頑張っていると思います。
体が資本のこの仕事ですので、ご自分の体をいたわりながら励んでいただきたいと思います。
本当にお世話になり、ありがとうございました。

【ニチイ学館からの実習生の感想文】

2008-03-17
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
M・Mさん
 施設実習は初めての経験でしたが、万葉園の中はとても広く、4つのエリアに分けられているにもかかわらず開放感があり、天井から差す陽の光がとても明るく感じられました。また室内は、きれいに整理・整頓されており、細かい所まで清掃が行き届いており、とても気持ちよく生活できる場所だと思いました。
 
 職員の方々は、皆さん明るくはきはきされており、一人一人の利用者さんに関する引継ぎもしっかりされており、とてもすてきな雰囲気の職場でした。また、利用者さんに対する接し方もとても優しく、丁寧で、心のこもったケアをされていることに感動しました。
 
 耳の遠い方や、ジェスチャーでしか意思表示が出来ない方、おこりっぽい方など、その方にあったコミュニケーションのとり方がわからず、不快な思いをさせたのではと反省しきりです。会話の糸口を見つけて、大きな声でゆっくりとはっきり喋ることの大事さを学びました。また、おむつ交換を実際にさせていただいて、やはり体力と経験が必要な仕事だと分かりました。
 
 この2日間の実習を通して、利用者さん一人一人に合った接し方や介護の方法があること、コミュニケーションをとることの難しさ、みんなで協力し合ってサポートすることの大切さなど本当に勉強になりました。デイサービスや同行訪問とは違う経験を忘れず、今後の勉強に役立てて行きたいと思います。万葉園の職員の皆様本当にお世話になりました。
 
H・Sさん
 今回、2日間の施設実習を体験させていただきましたが、初日の朝は不安と緊張でいっぱいでした。でも職員の方々の指導がとても優しく分かりやすくてよい体験をすることが出来ました。
 
 職員さんを通して学んだことが多く、特に利用者さんへの対応については、常に笑顔で、利用者さんとの接し方はスキンシップを取りながらゆっくりと行動し、慌しい様子も見せずに待つ姿勢で接していたのでとても勉強になりました。また、会話の難しい利用者さんへも必ず声かけをし、コミュニケーションを図る事の重要さについても教えていただきました。
 
 入浴介助や排泄介助など、頭で覚えるのではなく、体で覚えていくという事を、実習を通して改めて実感しました。今回の経験を活かし早く一人前のヘルパーになりたいと思います。

2007年

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【ニチイ学館ヘルパー2級研修】

2007-12-11
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
A・Hさん
 私は介護老人福祉施設に入るのが初めてでしたので、初日は緊張してしまい、職員の方々にご心配をかけて申し訳ありませんでした。前週にデイサービスで実習してきた為、デイサービスの慌しさとは違って、ゆっくりと時間が流れている雰囲気が印象的でした。12名毎のエリアで、エリア毎に名前がついているところは1つの町で生活しているようですし、建物も広くて明るく、利用者さんが心地よく生活できているだろうなとも思いました。
2日間利用者さんとコミュニケーションをとったり、おむつ交換を見学したり、入浴介助をしましたが、実際にやらないとわからないし、50人いれば50通りの介助方法があるということを改めて知る事ができ大変勉強になりました。指導担当の職員さんにも丁寧親切に教えて頂き、介護職をやってゆく上での厳しさ、心構え、必要とされている人材についてもお話して頂けたのも大変勉強になりました。こちらで学んだ事を活かせるように頑張りたいと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
 
T・Kさん
 2日間実習をさせていただき、ありがとうございました。現場で実際に体験してみて、職員の方々は大変だなと感じる事、すごいなと思う事色々あり、とても勉強になりました。
 利用者さんと接してみて感じたことは、利用者さん1人1人に体の状態の違い、人生経験の違いなど、みんなに個性が有り会話をするのにもあまりお話されない人もいて、どう接すればいいのかわかりませんでした。でも、近づいて顔を見せると、にこっと笑ってくれたりしてうれしくなりました。
 見た目や、聞こえた言葉だけで判断するのではなく、利用者さんが何を、どう感じて、どうしてほしいのかを感じ取ることが大事だと思いました。利用者の立場に立った介護と、授業でも習いましたが、実際現場で体験してみて、難しさも感じましたが、やりがいも感じました。
 今後この実習で教えてもらった事、見た事、感じたことを活かして頑張りたいです。

【10月の実習生の感想文】

2007-10-25
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
T・Sさん
 最初は、不安もいっぱいありました、職員の方々の親切な対応と近代的設備の整った施設にびっくりしながらも、ほっと致しました。特に入浴時の介護用具には利用者さんの安全に配慮された設計になっており、大変勉強になりました。また、利用者さんの状況に応じて4つのエリアに区分されており、それぞれの職員さんたちも忙しく大変なときなどお互いに協力しあい、利用者さんを見守っておられました。利用者さんの記録もパソコンを導入され、施設の中も明るく利用者さんも動きやすいよう広くなっており、各自の部屋もありプライバシーも保護されて良い施設に思いました。また利用者さんも色々で、会話をするのも困難な方もあり、職員の方々も、それぞれ工夫して接し、努力されていたように思いました。
この実習を通して利用者さんに合った介護の仕方、接し方、コミュニケーションの大切さを学び利用者さんとかかわる事で相手や障がいに応じたコミュニケーションの難しさを知ることが出来、大変参考にさせていただきました。この実習を参考に、今後の勉強に役立てて行きたいと思っております。
お忙しい中を2日間もお世話になり、本当にありがとうございました。
 
T・Sさん
 2日間という短い間の実習をさせていただき、ありがとうございます。私自身不安と緊張で実習の前日は朝早く目が覚めてしまいましたが、利用者さんと職員の笑顔がとても優しくてほっとしました。
 目標は利用者さんとのコミュニケーション。初日はあまりお話しなされない利用者さんとどう接したらいいかとまどいましたが、お手玉やボールなどで遊んでいるうち、こちらが驚くほど楽しんでくれてうれしかったです。
 実習はコミュニケーションにしても入浴介助、食事介助、移動介助、身体介助が利用者さんと接して一人一人違っているので、その人に気持ちよく過してもらうのには、観察は必要だと感じました。
 少人数で利用者が出来ることをしてもらって、こちらから介助してあげると「ありがとう」とお礼の言葉がすごくうれしくて、大丈夫だからといつも心で思っていました。私は利用者さんから励まして頂き、頑張っていこうと思いました。

【実習生の感想文8月】

2007-09-28
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
東北福祉大学:M・Sさん
 今までにデイサービスセンターや特別養護老人ホームなどを訪れたことがなかったので、来る前は不安な気持ちでいっぱいでした。最初、話せない方の隣で一緒にテレビを見ていると、その方は私に何かを伝えようとジェスチャーをしてくれました。はじめは何の話をしているのか全然分からなくて、ただうなずくことしかできませんでしたが、だんだん魚釣りの話と、書道クラブで「土用」と書いたことを話していることに気付くと、話すことがとても楽しくなりました。コミュニケーションをとるのに言葉はあまり重要ではない。しぐさや表情だけで十分コミュニケーションをとれると大学で習ったが、本当にその通りなんだなあと実感することができました。昼食のときは初めて食事介助を体験しました。どのタイミングで口元に持っていけばいいのか分からなくて、上手く介助できたか不安ですが、いい体験ができました。
福祉系の大学に進んで、将来本当にこのような仕事を続けてくことができるのか、不安になっていた時期でのボランティアでしたが、予想以上に楽しくて自分でもやっていけるという自信を持つことができました。大学生活はあと2年ありますが、このような施設で働けるように頑張って勉強していきたいと思いました。
 
ニチイ学館ヘルパー実習生:T・Kさん
 今回ホームヘルパー2級の施設実習として2日間万葉園さんにお世話になりました。今度出来る新しい施設に入る為長年勤めた会社をやめ介護の勉強をしています。思ったより大変な仕事であると実感しました。それにしても職員の方々はみなさん本当に明るく仲良くお互い施設内で会うと声をかけあい連携して利用者を思い一人一人に合ったケアをしていることに大変感動しました。
今まで勤めていた会社にないところが沢山ありました。今後の職場での仕事に生かしていきたいと思います。私は施設内に入るのが初めてでしたので何をどのようにやれば良いのかわからなく、コミュニケーションも何を話せばよいのか戸惑っていました。職員の方にお聞きしましたら「出身地から話せばよいですよ」等アドバイスをいただき職員の方も「なれるまでは時間がかかりました」という話を聞いて安心しました。
 職場の中は常に整理・整頓・清掃されており清潔でした。天井も高く開放感がありました。2日間という短い間でしたが皆様方には大変お世話になりいろいろと教えていただきありがとうございました。
 
ニチイ学館ヘルパー実習生:J・Mさん
 施設実習2日間終えて最初に思っていた場所とは違っていて、私が思っていた場所とは、時間で利用者を介助すると思っていたのですが、ここ万葉園という所はそういうところとは違い少しでも利用者の気持ち、今までの生活習慣、家族といた時のような雰囲気を出しているところだと感じました。それに時間で利用者を介助するのではなく、利用者に時間を合わせるところが私はすごく驚き感動したところでした。また、スタッフの方々の対応も笑顔でにこやかな声で一人一人が話しかけられていました。日ごろにこやかに挨拶することはなかなかできないことなのですが、ここのスタッフの方々を見て改めてすごいなと感じました。
 2日間の体験実習でしたがこの体験を忘れずこれから役に立てて生きたいと思います。そして少しでも早く一人前になりたいと思いました。2日間でしたがよい経験になりました。ありがとうございました。
 
ニチイ学館ヘルパー実習生:K・Sさん
 2日間の施設実習を終えてみて、目標にしていたコミュニケーションの取り方がとても難しいと実感しました。お話好きの方とはコミュニケーションをとれてとても楽しくお話が出来ました。でも、お話が得意でない方とは話が続かなくて、自分の中でいっぱい、いっぱいになってしまいました。
 おむつ交換も実際にさせていただくのは初めてなので、こわごわで、なかなかうまくあてる事が出来ませんでした。スタッフの方に、男の人のオムツの当て方や「こうした方がもれないよ」とか教えてもらい勉強になりました。入浴介助も実際は服を脱がせるのも着せるのも大変なことがわかりました。
 2日間だけでしたがとても勉強になることばかりでした。利用者さんと話が出来てとても楽しく過す事ができ、施設の方もとても親切でわかりやすく教えていただきありがとうございました。

【8月のヘルパー実習生の感想文】

2007-08-10
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
【N.Mさん】
 初日の体験は、見学でしたが、何事も初めてのことばかりなので、とても勉強になりました。まず、おむつ交換ですが何人もの方を交換するので、機敏な動作が必要だと思いました。次に入浴ですが設備が充実しているのには、感心しました。利用者さんの事を考え、とても使いやすく利用者さんも不安なく入浴できると思いました。職員の方は、何人もの方を入浴させるので大変だなと思います。また、昼食ですが、利用者さん職員の方とみんなで食べるので、わきあいあいで家族的でとてもいい事だと思いました。
 利用者さんですが接してみてひとりひとりいろんな問題があるなあと思いました。(利用者さんの状態が)安定だと思うと急に不安定になったり、やはり、よく観察し、見守ることが大事だなあと思いました。それと声かけは、とても大事だと思います。職員の方は上手ですが私はなかなかうまく出来ず、見習いたいと思いました。
 2日目は、実際におむつ交換、トイレ介助をやってみましたが、やはり自分でやるのは難しく手助けをしてもらいました。入浴も実際に体を洗って拭いてみましたが、利用者さんが満足だったかというと少し不安です。また、コミュニケーションの取り方は、なかなか話題が続かずむずかしいと思いました。
 今日は“現在の介護は、以前と比べゆったりしている事。エリアに分かれているのもその為で利用者さんに強制はしない。自ら行動に移った時点で手助けするのが基本、何事もゆとりである”ということを学びました。
 二日間の研修を通し大変有意義なものになりました。今後に生かしていきます。2日間本当にありがとうございました。
 
【N.Mさん】
 2日間の実習を終えて、ヘルパーの講義で習ってきた技術も、実際に利用者の方を介助すると上手くいかないことばかりで、現場では思うようにいきませんでした。
 利用者の方は一人一人性格や癖も違うので、その人に合ったコミュニケーションのとり方や介助方法がありました。利用者を理解するためには、介助の回数を増やし、経験をつむことが大切だと教わりました。
 また、利用者の方の顔と名前を覚え、名前を呼びながら介助すると、コミュニケーションがとりやすくなりました。
 万葉園では、利用者の方がのんびりとゆとりをもって生活していました。利用者の方にとって生活の場がとても家庭的な空間なので過ごしやすく見えました。
 エリアも七夕飾りがあり季節感のある環境でした。介助も大切ですが、このような環境づくりも大切だということがわかりました。
 万葉園の職員のみなさん2日間大変お世話になりました。ありがとうございました。

【中村第二中学校の生徒さんより】

2007-07-11
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 
Iさん
 私はこの体験学習に来る前は、どんな事をするか、どんな人たちがいるのかなどとても不安でした。
 しかし、実際、体験学習に来てみると、職員の方々はとても親切で、優しく、この万葉園を利用しているお年寄りの方々もとても優しかったので安心しました。
 私が体験させていただいたことは、お年寄り方々と話をしたり、利用者の部屋の掃除などです。職員の方々に指導していただき、友達と協力して活動できました。
 今回の2日間の体験を生かし、今後の生活に役立てていきたいです。
 
Sさん
 私は、万葉園に来るまではお年寄りの相手なんて私にはできないし、ここで生活しているお年寄りや職員の皆さんはどんな人たちなんだろう、と不安に思っていました。
 しかし、ここの職員の皆さんは親切で優しく、お年寄りの皆さんも私たちに話しかけてくれたので、そんな不安はすぐなくなりました。最初はお年寄りと何を話せば良いのか分からなかったり、耳が遠いお年寄りとの接し方が分からなかったり仕事の内容がよく分からなかったりしましたが、友達と助け合ったり、職員の皆さんに助けていただいたので、2日間楽しく実習することができました。
 この体験を活かし、同居してる祖父、祖母との生活に役立てたいです。
 
O君
 きのうと、今日の施設での活動は、とても大変でした。
 この施設には、いろいろな障害をもったお年寄りがみんないっしょに生活をしていました。
 職員の人達は、お年寄りのめんどうをみていました。職員はお年寄りの話し相手になっていたり、お年寄りのトイレのおせわや、食事のおせわ、そうじ、洗濯などをしていました。
 僕達は、お年寄りの部屋のそうじや、のみ物だしをしました。
 今後は、この体験を生活にいかしていきたいです。
 
S君
 この実習事業に来る前はとても不安でした。
 でも、この施設はいろいろな障害をもった人たちや職員などが暮らしていてみんなとても仲良く元気で明るい人たちでした。
 2日間という短い間だったけど、車イスなどのそうじや、ベットのそうじなどこの体験でいろいろなことを職員の人たちに教わりとても勉強になりました。
 この体験を活かし、今後の生活に役立てていきたいです。
 
実習に来ていただいた生徒の皆さんに書いていただいた感想文を掲載いたしました。中学生の皆さんからの文章を読み、私もこの仕事を始めた頃を思い出しました。もう一度、新たな気持ちで仕事に取り組んでいこうと思います。また、利用者の皆さんもお孫さんのような年代の方々とお話ができて、とても楽しそうでした。中村第二中学校の皆さんありがとうございました。

2006年

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職場体験学習

2006-10-27
■■■職場体験学習■■■
 9月13日・14日の二日間、市内中学校男子生徒4名が福寿園デイサービスセンターにてボランティア体験をしました。今回参加された中学生の感想などをお知らせしたいと思います。
 
Y.O君 利用者の方に常に笑顔で接する姿を見てよい勉強になりました。また、おじいさん、おばあさんからはここでしか聞けないような話を聞くことができました。
 R.H君 体験学習の初日は、何をしたらいいのか分からなくあまり会話することができませんでした。2日目は少し慣れ利用者の皆さんと楽しく会話できるようになりました。レクリエーションなどにも参加でき良い体験になりましした。
 今回は、男子生徒4名が体験しました。始めは恥ずかしがってあまり会話しませんでしたが、慣れてくると積極的にお手玉や将棋を利用者の方と一緒に行う姿が見られ、中には中学生との交流に涙を流し感激する方もおりました。
 【文:尾形】

【福祉体験】

2006-08-01
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
 先日、私達の万葉園に相馬市立中村第二中学校の三年生が「福祉体験学習」のため来園しました。今回は中村第二中学校の生徒さんたちがそのときの体験について書いて送ってくれたお手紙の中の一部を抜粋して紹介したいと思います。(文中にあった挨拶等は省略いたしました)
 
『短時間ではありましたが、施設自体の大切さ、施設を利用している人たちへの接し方など重要なことばかり教えてもらいありがとうございました。車椅子の掃除や床のモップがけなど勉強になることばかりでした。そしてその中でも一番印象に残ったのは、仕事をしている一人一人がとても一生懸命に仕事をしていることでした。その姿を見て僕は、やはり仕事をしている人は違うなあとしみじみ思いました。』
 
『短時間ではありましたが、実際に利用者とお話ししたり、一緒にタオルたたみをしたことが、なかなか上手に出来ず大変だったなあと実感しました。外にも車椅子掃除や床掃除などが印象に残っています。
 実習で体験したことを、今後の生活に生かして生きたいと考えております。』
 
他にも沢山のお手紙をいただきましたが、長くなってしまうので割愛させていただきました。

1.私の考える施設管理者として求められる管理者像について

2006-05-08
テーマについて考えながら、施設で研修してきた1年間を振り返ると、施設には毎日大小さまざまな事故や問題があり、その中で特に介護における問題というのは、利用者と介護者の毎日の生活の中から限りなく出てくるものなのだなと、ヒヤリハットの報告を聞くたびに感じました。
この中で学んだのは、問題が起きた時に誰がどのように対応するか、管理者が判断する責任の重要性についてです。この判断をあやまると小さな事が大事にもなりかねない危険性があること、また同じような事故を繰り返さないための職員への周知徹底など、問題の解決のみならず すばやい対応が重要なのだということを感じました。
 
研修中に施設長や事務長から何度か聞いたことは、管理者の立場としての 職員との距離の難しさと、管理者の孤独についてです。遠ざけすぎても、相談事のしにくい管理者ということになるだろうし、近すぎても良くないといいます。  
ただ、こういう話を聞いても今の私にはピンと来ないのが正直なところなのですが、先日、他の法人からの事務員の研修があり一緒に参加させていただいた中で、上のものが下のものの話を聞いてくれないという職員の皆さんの話を聞きながら、父から聞いた話を思い出しました。
それは、父が会社で社内アンケートを行ったところ、その中で「社長は社員を仕事の道具としか思っていない」という回答があり、無記名のアンケートでしたが、毎日社員から上がってくる書類で社員の文字を見慣れている父には誰からのものかはすぐにわかったそうで、父の長い経営者としてのやり方は間違っていたのだろうか?と思わず人生を振り返り、改めて社員との距離感の難しさと人を使うことの難しさを実感したという話です。
研修を通して、それぞれの立場にならないとわからない苦労というものが必ず存在すると感じましたが、最終的に管理者として何かの決断を迫られたときに何をどこまで考慮していくか、その判断のためにも一つ一つの経験を積み重ねながら、また各事業所の職員の話を常に聞くように心がけるような姿勢も、施設管理者として求められる事の一つだと思いました。
 
さて、4月から再び改正される介護保険制度をみると、事業の小規模化がますます進められ、利用者さん一人ひとりに対するきめ細かなサービスが求められているようです。
このような個人のケアを考えた時、ふと、ピカソなどに代表される絵画の「キュビスム」の考え方を思い出しました。その考え方というのは、例えばリンゴを描く時に、静物としてリンゴをセッティングしてある一定の方向から、例えば横からだけ見てじっくり描いたものが本当にそのリンゴそのものの形なのだろうか?という疑問から、一つのリンゴを上から真横から、斜めからと様々な方向から見て描き、そのあらゆる角度から描いた形や線を組み合わせて一つの画面に納め、そこにあるそのリンゴの本当の姿を表現し描くというものです。
これは、利用者さん1人1人にも言えることだと思いました。ある一定の立場から見た姿、また現状の姿だけがその方の全てなのだろうか?ということです。こだわれば様々な角度や視点から個人を見つめ、たくさんの選択肢の中からその方によりぴったり合ったケアを考えることができるかもしれません。
 
今後、より良いサービスを利用者に提供するために努力をするには、まず、質の良い人材が集まる環境を整備し人材を育てること、そして人材をこちらから求めるばかりでなく向こうからここの職場で働きたい!と集まってくるような魅力のある職場環境を整えること、この理想を少しずつでも実現していく努力をし続ける事が、私の考える施設管理者として求められる管理者像だと思います。
【 前島 未希 】

2.副施設長の役割と私が目指す副施設長について

具体的に副施設長の役割といってもよくわかりませんが、現時点で取り組まなくてはならないと思いつく事について書き出してみたいと思います。
まずは施設長としての母の仕事を勉強しながら、施設の現場をできるだけ早く把握し、その問題点をみつけ、どのようにしたら改善しより良いサービスを利用者に提供できるかという事を考えていきたいと思っています。特に、すでにオープンしてから2年以上経過しているのにもかかわらず、現在とても殺風景な施設内全体のインテリアについて、さらに今後、できるだけ早く取り組まなければならない従来型施設におけるユニットケアを進めていくためにも、職員の意見を聞きながら検討していきたいと思っています。
 
他に副施設長としてというよりは、私が出来るだけ早く手がけなくてはならないと思っているのは、施設オープン当時から母にたのまれていたのにも関わらず、のびのびになってしまっている施設のホームページの作成です。たまたま研修中に、福寿園でホームページ作成委員会がはじまり、どういうプロセスでこの課題を進めていけばよいのかという事を、委員会に参加させていただいてとても参考になりました。
このホームページによる情報の開示とともに、地域との交流に目を向けたいと思っています。例えば、もっと福祉を身近に感じてもらうために地元の人々が気軽に施設に立ち寄れるようなイベントの企画や、同時にボランティアを増やす活動をしたいと思います。
 
介護報酬が減収する中で人件費の問題から職員の数を増やすことは難しく、そうなると一般のボランティア活動がこれからの福祉の大きな助けになると期待されているという話を施設長からお聞きしました。特に、夜間災害時の人命救助など、夜勤者が少なくこれ以上増やすことも経営上難しい状況時は、どうしても近所の協力を期待して頼らざるを得ないといいます。こういう緊急時のためにも日ごろから地域と交流し、関係を深めていきたいと思います。
また、特養の閉ざされた空間はある意味、近隣の核家族化している新興住宅地の住民には無縁であり全く興味が無いものでしょう。しかし、あるきっかけを提供することによって、自然に福祉の世界を知ってもらい、近所の子供たちにとっても福祉に関わることが日常の中で普通の事になるとよいなと思います。
 
 ところで、つくばには、筑波大学があるせいか他の地域とくらべると病院がとても多く老健も多いそうで、そのため利用者の確保の競争がとても激しく厳しいと聞いています。
そういう中で生き残っていくにはどのようにしたらよいのかと考えると、母の信念であり、施設の信条である「家族介護」というものを職員と一丸になって目指しながら、より魅力あふれる環境を作ることだと思います。
家庭で、家族といてとても落ち着くのはなぜだろうと考えると、家族は十分に自分を理解してくれていて、いちいち説明しなくても自分のペースで生活できるようにさりげなく支援してくれているからではないかと思うのです。施設でいう家族とは、「擬似家族」、それは職員ひとりひとりが入居者の事をより深く理解し、ユニットで生活をするのに、その方のペースを乱すことなく、安心して快適な生活を営むことができるような支援を家族さながらに提供していくということだと思うのです。
 
1年間の研修で、南相馬福祉会の法人の職員の皆さまから学んだ事をいかしながら、今後は利用者中心の介護ができる人材育成と環境づくり、そして互いを思いやる心のゆとりを施設の皆が持てるような環境整備と経営を副施設長として目指し、努力していきたいと思います。
 
【 前島 未希 】
社会福祉法人南相馬福祉会
【本部】
〒975-0033
福島県南相馬市原町区高見町
二丁目70番地
TEL:0244-25-2811
FAX:0244-25-2812
 
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