実習体験のブログ
2024年度
福祉体験
「地域包括支援センターでの実習を終えて」
【K.F.さん】5月10日、14日
今回は、実習で2日間お世話になりました。実習を通し、地域包括支援センターの役割や事業内容を知ることができました。
実際に、同行訪問を行うこともでき、地域包括支援センターで働く人々が地域の人々に寄り添い、その人がその人らしく暮らせるよう、サポートしている様子をみることができました。
また、多職種連携の実際も見ることができ、様々な職種によって高齢者の健康管理やサポートが行われていることについて学ぶことができました。ありがとうございました。
今回の学びを活かし、今後の実習や将来に役立てていきたいと思います。
【W.M.さん】5月10日、14日
2日間の実習で、地域包括支援センターとは、対象の方だけでなく、その方の家族をより良く生活していくために支えていることを大切にしていると学びました。
訪問に同行させて頂いた時、担当者会議を見学して、学校のテキストで得た情報以上に学ぶことが多くありました。
今回は、事業の方にも参加させて頂き、地域住民の方と「認知症サポーター養成講座」を受講し、交流を深められたことが印象に残っています。
今回学んだことを、今後の実習や学習に活かしていきたいです。
2023年
2022年
「福祉体験学習」
原町第三中学校の生徒さんが9/26~9/27の2日間、福祉体験学習に来てくださいました。福祉用具体験や介護食の試食や、リネン交換、お茶出しなどを体験していただきました。ご利用者とのコミュニケーションの時間には、何を話したらいいのか戸惑っている様子も見られましたが、職員が間に入りながら会話をし、ご利用者も学生さんとの時間を楽しまれていました。
体験学習をされた中学生のみなさんからの感想の一部をご紹介します。
・様々な体験をすることができてとても勉強になった。たくさんの役割や仕事があり、やりがいのある仕事だなと思った。
・利用者の方や働いている方とコミュニケーションをとることも大切だと感じた。
・思っていた仕事と違った。普段家でやっている、掃除やお茶出しとかで、特別な仕事ではなかった。
・おばあちゃんといっぱい話せて楽しかった。
「地域包括支援センターでの実習を終えて」
「福祉体験」
福寿園デイサービスセンターに、9月8~9日に石神中学校から4名、9月27~28日に原町第三中学校から2名の生徒さんが福祉体験に来られました。
感想を頂いたので紹介したいと思います。
【F.K.さん】(石神中学校)
この二日間、学校では体験出来ない経験をすることが出来きました。
利用者の方々や職員の皆さんと交流して得られたことは、全てこの施設を訪れたからこそ得られたものです。この得られたものを、これからの進路や自分の生活などに役立てていきたいと思います。
福祉体験の中で利用者から「今日はあなた達に来てもらって良かった。このことは忘れません。」と言われたことがとても嬉しく心に残りました。昼食の配膳の時、記憶上の利用者さんの座席と実際の座席が違い戸惑ってしまいましたが、職員の方が丁寧に教えて下さいました。施設の中では利用者を楽しませようとする様子や、用具の中でも利用者が使いやすいように工夫を凝らしていることを発見することが出来ました。最後の私たちの発表を見て喜んで下さる方々がいらっしゃったのが嬉しかったです。
この二日間、お忙しい中、福祉体験をさせて頂きありがとうございました。
【K.K.さん】(石神中学校)
この二日間、体験学習を行わせて頂いて初めて行う仕事に戸惑ってしまいましたが、職員さんや利用者の方々がとても優しく接して頂いたおかげでたくさんの経験をすることが出来ました。将来にも活かそうと思います。
利用者の方々とお話をすることに関してとても勇気がいり、会話が続かなかったりすることもありましたが、お話を聞いている中でいろいろな事を教えてもらい楽しい時間でした。入浴後の利用者の髪を乾かす時に「ありがとう。」と言ってもらえたことはとても嬉しかったです。二日目に生徒みんなで考えた体操や歌を披露した時はとても喜んでもらえたので良かったです。
職員の方々にはサポートして頂き感謝しています。ここで経験したことは忘れません。二日間お世話になりました。ありがとうございました。
【A.Y.さん】(石神中学校)
以前から高齢者と関わるお仕事は楽しそうだなと思っていましたが、楽しいだけではなく、ゆっくりと会話をしたりお風呂のお手伝いをしたりと、大変なことも多いのだなと改めて思いました。また、一緒に遊んだり計算をしたりレクリエーションに参加したりと楽しいこともありました。利用者の方に笑ってもらえるととても嬉しく、こういうことがやりがいなのかなと思いました。
利用者の方に教えてもらって中で「人生は笑うこと、思いやり、感謝の気持ち、この3つを大切にしなさい。」と言われたことを忘れないようにしたいと思います。
貴重な経験をたくさんさせて頂き、良い体験学習となりました。これからの進路選択に役立てていこうと思います。
【H.S.さん】(石神中学校)
体験前はあまり楽しくないのかなと思っていましたが、体験後は大変ではありましたが利用者とたくさん交流が出来て楽しかったです。お茶や食事を配膳する時に笑顔で「ありがとう。」と言われて嬉しかったです。
ある利用者に3つのことを教えて頂きました。「人生は笑うこと、感謝、おもいやりを大切にしなさい。」と言われ、忘れないように心に刻みたいと思いました。レクリエーションでも利用者と一緒に軽く身体を動かしたりしました。私が思っていたよりも皆さんがお元気で驚きました。
この体験を通して、少し介護の仕事に興味を持ちました。勉強や進路選択の参考にしたいと思います。短い間でしたが二日間本当にありがとうございました。
【H.N.さん】(原町第三中学校)
体験学習をして、最初は不安と緊張でいっぱいでした。しかし、朝に利用者の方々とお話をしていくうちに楽しさでいっぱいになりました。一緒に問題を解いたり、話をしたりして、良い思い出になりました。
配膳、下膳の時は渡す時になかなか言葉が出ずにいましたが、勇気をもって「どうぞ。」と言いました。「ありがとね。」と返事が返って来た時にはとても嬉しかったです。その言葉でなかなか「どうぞ。」と言えずにいた私が次からはどんどん言えるようになり、もっと勇気が湧いてきて、話しかけることが楽しさに変わりました。その時、私は「ありがとう。」の一言で相手の感情が良い方向へ変わっていくんだなと思いました。
この二日間で私は将来について考えました。介護士は大変なんだろうなあと思っていましたが、楽しさもあるとても良い仕事だと感じました。今回、体験学習で介護士になりたいという思いがさらに高まりました。
二日目の帰りのあいさつでは、一緒にいた時間はいつか忘れられてしまうのだろうかという不安や悲しみもありました。しかし、私にとっては笑い合えたり話し合えたり出来てとても良かったです。ありがとうございました。
【S.R.さん】(原町第三中学校)
私はこの二日間の体験学習を通して思ったこと、感じたことがあります。
一つ目は、介護をする上での喜びです。私は、あまり高齢者との関りがなく高まる期待とともに不安な気持ちで体験学習を迎えました。ですが、皆さんがあたたかく迎えて下さり不安な気持ちはすぐになくなりました。お茶を配ったり、レクリエーションをしたり、些細なことでも「ありがとう。」と優しい声かけを頂いた時の喜びは今でも忘れません。
二つ目は、介護士という職業は希望を与える素敵な職業だということです。高齢者の方々に寄り添い、日常生活の手助けをする背中は誰よりも素敵な姿でした。また、どんなに忙しい時でも笑顔を絶やさず接していたことを鮮明に覚えています。
最後に、福祉に関わるお仕事はとても素敵でやりがいがあり、私も将来やってみたいと思いました。二日間の体験学習を活かして今後生活していきたいです。
福祉体験学習
2021年
相馬東高校インターンシップ
「福祉体験」
福祉体験学習
2020年
2019年
「福祉体験」
福寿園デイサービスセンターに9月17、18日と原町第三中学校から3名、中学3年生が福祉体験に来られました。感想を頂いたので紹介したいと思います。
何度かサマーボランティアで参加させていただいている事と、同じクラスの友達と活動した事もあり、前回来た時よりも「椅子の高さが物によって変わっている。」ことや「食事をだす際に、食べるのが速い利用者さんは配膳終りあたりに出して、食事が終わる時間を合わせようとしている。」ことなど、気付かなかった利用者の方への配慮を知り、学ぶことができて、気付く事ができて、良い機会だったな、と思いました。今後の将来の選択肢に「福祉」という事も入れられたらいいなと感じました。
利用者の方々、職員の方々もとても優しく接して下さって、とても学びやすい環境でした。とても感謝です。二日間お世話になりました。
レクリエーションの時間でも白熱戦になり、面白い勝負になったと思います。利用者さんと久し振りに将棋やオセロをした時は勝ててうれしかったです。
体験をしてみて、お年寄りは耳が聴こえにくいのでゆっくり、ハッキリと話す事が大切だと思いました。働いている方はお年寄りの移動の手伝いなどとても大変そうに見えました。2日目は人も増え、少し大変な所がありましたが、いつでも優しく対応していただき、充実した体験ができてとても良かったと思います。学んだことを将来に活かしていきます。
2日間、短い間でしたがありがとうございました。
初めは不安と緊張でうまくやっていけるかなと思いましたが、2日目が終わってとてもあっという間に感じました。
1日目は、カルタをやったり、話をしたりととても楽しかったです。福祉のイメージは、ご飯を食べさせてあげたり、リハビリのサポートというイメージが強かったですが、そんなことはなく、高齢者の方も色塗りやたし算、ひき算、わり算、かけ算などをしていてとてもおどろきました。ご飯も自分できちんと食べていたし、自分でできることはすべてやっていたのですごいと思いました。
2日目は1日目よりさらにあっという間に感じました。特に印象に残ったのはレクリエーションの『スリッパ飛ばし競争』と私たちが披露した『紙芝居』です。『スリッパ飛ばし競争』では、自分の足で精いっぱい飛ばしているところをみて、心が和みました。私たちが行った『紙芝居』も真剣に聞いてくださりとても嬉しかったです。
2日間とてもいい経験になり、とても楽しかったです。この経験を糧に自分の将来のことも考えていきたいです。
「福祉体験」
福寿園デイサービスセンターに9月5、6日と石神中学校から1名、中学3年生が福祉体験に来られました。感想を頂いたので紹介したいと思います。
体験学習初日、初めての場所、初めての人々に囲まれ、7割が緊張していて、3割は知り合いの職場で働けるワクワク感がありました。自己紹介の後、顔を見合わせるために、利用者を見て回って「こんなに、高齢者の方々の心は温かいんだ。」ととても感心しました。
配膳、下膳も初めてやりましたが、やっているのを見てすぐ覚えられたので良かったです。
2日目
体験学習2日目で、初日よりもテキパキ働けたと思います。
お茶の配膳、下膳、テーブルを拭いたりなど、スムーズにできました。それに、今日は将棋、オセロをやって本当に楽しかったです。翌日も、自分なりにすすんで取り組めたので良かったです。
自分は、早口なので高齢者相手にゆっくり喋るのは少し大変でした。でも、何とか会話が出来たので良かったです。
この2日間、本当にありがとうございました。
福寿園デイサービスセンターに8月12、13日と原町第二中学校から5名、中学3年生が福祉体験に来られました。感想を頂いたので紹介したいと思います。
体験学習に行く前までは高齢者の方とうまく話せるか心配でしたが、実際に高齢者の方たちと話してみたらすごく優しくてとても話しやすくて、とても楽しい2日間でした。
将来親が介護が必要になった時、ここで学んだことを活かしたいと思いました。
本当にありがとうございました。
一人一人しっかり利用者の事を見て、手助けをしているこの仕事を見て、多くの事を学ぶことができました。利用者と一緒に体操をさせてもらう貴重な体験をありがとうございました。
今日ここで学んだことをこれから活かしていきたいと思っています。そして、学校で新聞にまとめて、みんなに介護等の良さを伝えられればいいと思っています。
本日は、本当にありがとうございました。
職員の方々は、利用者にいつも笑顔を絶やさないで優しく会話をしていて、とても勉強になりました。介護をしている場面では、職員の方々が手伝ってあげていたりして、利用者の方々が楽しく生活をしていて、とてもやりがいがある仕事だなと思いました。実際に今日仕事を手伝ってみて、利用者の方々の出来る範囲まではやらせて、出来ない範囲の作業は手伝ってあげているということが分かりました。
二日間、ご迷惑をおかけしてしまったかもしれませんでしたが、二日間よい体験をさせていただき、ありがとうございました。
今回の体験学習では、高齢者の方々にどう接するか、どうやったらうまく話せるか、心配でしたがやさしくて親切なおじいちゃん、おばあちゃんがたくさんいて、僕たちも接しやすくて楽しく話したりすることができました。午前は高齢者とのふれあい、お昼ご飯、午後は体操など色々なゲームなどをやって楽しかったです。色々な事を学べたので、これから活かしたいです。
二日間楽しい時間をありがとうございました。
最初は不慣れなことばかりで、何をしたらご高齢の方に喜んでいただけるかずっと考えていました。しかし、そこは長年働いている職員の方の動作を見て学びました。細かな作業にも気をつかっていてとても神経を使う職業だなと感じました。そして、利用者の方と職員の触れ合いを見ていると信頼できる関係なんだと思いました。
「福祉体験」
福寿園デイサービスセンターに8月6、7日と原町第一中学校から4名、中学3年生が福祉体験に来られました。感想を頂いたので紹介したいと思います。
少し緊張していた1日目でしたが、利用者のみなさんとお話している間に、いつのまにか緊張はなくなっていました。
「ありがとう。」「元気になったよ。」こんな何気ない一言でこんなにもうれしい気持ちになったのは初めてです。
計算や間違い探しなどに真剣にとりくんでいる利用者さんの姿はとても新鮮で、私も新しい気持ちで利用者さんときちんと向き合えたと思います。
利用者さんの明るい笑顔としわしわの手から、私はパワーをもらいました。
帰る時、私の手をにぎりながら利用者さんが「あなたはまだまだ人生続くんだから頑張りなさいね。」と言いました。
この言葉を胸に、明日から頑張ろうと思います。
2日間、たくさんの事を教えてくれた職員のみなさん、本当にありがとうございました。
これからも、お仕事頑張って下さい!
1つ目は、S先生と仲良くなったことです。S先生とはオセロで仲良くなり、とても楽しかったです。S先生は、とても良い人でした。僕に話をしてくれたり、遊んだりしてくれて、とても嬉しかったです。
2つ目は、配膳の事です。配膳は人によって違くてびっくりしました。皆同じかと思っていました。でもアレルギーとかがある人はその料理を抜いて食べているのが衝撃でびっくりしました。
3つ目は、最初はどんな感じで接していけばいいか分からなくなっていましたけど、来てみれば全然そんなことは無くて、普通にコミュニケーションがとれてとても楽しかったし、嬉しかったです。
この2日間本当にありがとうございました。
2日間と言う短い時間では有りましたが、本当に貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
初めてという事で、右も左も分からない中、職員の方々のサポートで無事に2日間を過ごすことが出来ました。本当に感謝しています。
2日間、本当にたくさんの方々と一緒にお話したり、遊んだり、体操したりすることができ、とても楽しかったし、たくさんの事を学びました。また、職員の方々の「動き」にはとても感動しました。困っている方がいれば、すぐ助けに入ったり、場の雰囲気を盛り上げるために動いていたり、人に合った介護をしていて、とても驚き、本当に勉強になりました。
私は、祖父・祖母と一緒に住んでいるので『いつか祖父・祖母がもう少したって少し体が不自由になった時、私も職員の方々の様に介護できるのかな…。』などと考えながら体験する事が出来ました。
この2日間では、本当にたくさんの事を学ばせていただきました。明るく、おもしろい職員の方々や利用者の方々のお蔭で、楽しく過ごす事ができました。本当にありがとうございました。
例えば、ご飯の配膳や体操、レクリエーション、コミュニケーションなどです。1番大変だったのは、コミュニケーションです。
なぜかと言うと、おじいさんや、おばあさんは、耳が遠かったり相手の声を聞き取りづらいこともあり大変でした。ですが、レクリエーションの時には、みんなで楽しく出来ていました。
自由時間には、麻雀の話しや博打の話をしたりするKさんや、オセロが強いSさんや他のおじいさん、おばあさんとトランプをしたり、ドミノなどをして楽しく遊びました。
これからも役立てるようにしたいです。
「福祉体験学習」
中学生のみなさんには、車椅子体験をしていただいた後、エリアに入っていただき、車椅子使用のご利用者と一緒に園内の散歩をしていただきました。「体験で押した感じと違った」「緊張した」等の感想をいただきました。シーツ交換もやっていただきました。慣れない作業に戸惑いながらも、職員に教えられながら一生懸命行っていました。ご利用者からは「かわいい子たちがきた~。嬉しい」「どこの学校?」等、声を掛けられ、楽しそうに会話されていました。
来ていただいた中学生のみなさんからの感想の一部をご紹介します。
・一人ひとりのことを見て対応したり、気遣ったり、介護士の仕事は大変そうですが、入居者の生活を支える、とても素敵なお仕事だと思いました。
・飲み込みの難しい利用者さんが食べているゼリーを実際に食べさせていただき、どのような物なのかを知る事ができました。
・大変なことが多いと思っていたけれど、利用者の方とお話しできたことが楽しかった。
・私たちが来たことで利用者さんが喜んでくださったことが嬉しかったです。
・紙芝居を持ってきたが楽しんでくれたのでよかった。昔の話をきくことができた。
・私たちからすればちょっとしたことでも高齢者の方々からすれば大きな怪我につながってしまうので、気を付けなければならないと感じました。
・将来、看護師になりたいと思っているので、この体験で学んだ事を自分の将来に活かしていきたいです。
各学校、二日間という短い日数ではありましたが、ご利用者のみなさんはとても喜ばれていました。ありがとうございました。
【文:菅野】
2018年
「相馬東高等学校 インターンシップ」
最初は分からない事が多く、迷惑をかけたこともありましたが、優しく接してくださる利用者さんのフォローや、間違いに対しても親切に教えてくださる職員の方のおかげで有意義な研修となりました。
介護のお仕事は、何も分からず、正直うまくできるか分かりませんでしたが、三日目は初日に比べると動きもスムーズになり、仕事をすることが楽しかったです。私自身、将来、福祉の仕事もやってみたいと考えていたので、今回の研修はとてもよい経験になりました。
【文:菅野】
福祉体験学習(原町第三中学校の皆さん)
鹿島中学校職場体験感想文
「石神中学校の皆さんより福祉体験の感想が届きました」
福祉体験学習(原町第二中学校の皆さん)
以前、私の祖母が病気で病院に寝泊まりしていた時、その場の印象が良くなく病院の匂いや高齢者の方々があまり好きではありませんでした。そこで体験学習では、これから高齢化が進み、周りに高齢者の方が増えるので、私が変わらなければならないと思い、福寿園を選ばせて頂きました。体験を通して高齢者への苦手意識は無くなり、もっと話してみたいな、と思うまでになりました。施設の温かい雰囲気や職員の方々の思いやり、利用者の方の笑顔を見て、とてもいい仕事だな、と感じました。また、利用者の方にお茶などを渡す時、物静かな方で渡して大丈夫かな、と言う不安がありましたが、実際に渡してみると「どうも。」「ありがとさん。」など、優しい言葉を掛けてもらえてとても嬉しかったです。人を見た目などで容易に判断してはいけない事を学びました。福寿園での体験学習を通して、学べたことを忘れず、職員の方々の様に優しく人に接して行こうと思います。
職員さんが、とても分かりやすく仕事の説明をしてくれたり、施設の案内を丁寧に教えて貰え、とてもありがたかったです。施設内は、とても温かい雰囲気で職員の方々も優しく仕事を教えてくれました。利用者の方、1人1人に声を掛けながらそれぞれの気持ちを理解しながら接する事は難しいけれど、楽しさもある、と言う事に気付きました。体験学習中に利用者の方から「ありがとう。」「お疲れさん。」と声を掛けて貰えた事はとても嬉しく感じました。途中、利用者の方の車椅子を押した時に「リハビリにもなるから一人でやらせてあげて。」と言われました。それを聞いて、相手の気持ちや身体の事を気遣いながら仕事をしているのは大変な事で、そして素晴らしい事だと思いました。ここでの体験学習で相手への思いやりや言葉使い、人と接する事の大切さを学びました。福寿園で体験学習する事が出来て、本当にいい経験が出来ました。
2017年度
大学生の介護等の体験
福祉体験学習
福祉体験を終えて
福祉体験学習(石神中学校)
■■■ ケアハウスさくら荘 ■■■
南相馬市立石神中学校の3年生(3名)が、9月21日、22日の2日間、
ケアハウスさくら荘で福祉体験学習を行いました。
感想をいただきましたのでご紹介いたします。
初めての福祉体験で職場での礼儀や利用者さんへの接し方を学ぶことができました。
特に福祉の大切さがわかったので、もし自分の家族が困っていたら進んで助け他の
お年寄りが困っているときも助けてあげるようにしたいです。
さらに、今回学んだお年寄りが自分でできることは自分でしてもらうということを
忘れないようにしたいです。
これから僕たちが実感した仕事の大変さを忘れず、毎日、一生懸命働いてくれている
家族へも感謝をするようにしたいと思います。
【Oさん、Mさん、Hさん】
福祉体験学習(原町第一中学校)
■■■ 福寿園ヘルパーステーション ■■■
原町第一中学校1年生(5名)が9月12、13日に福祉体験学習を行いました。
感想をいただきましたので紹介いたします。
【I.Rさん】
利用者さんとお話しすることがとても楽しかったです。掃除の時は、腰を曲げることが多く、私は腰が痛くなってしまいました。これを何回もやっているヘルパーさんはすごいと思いました。
この2日間とても楽しかったです。ヘルパーさんになるという夢もいいなあと思いました。
【T.Rさん】
掃除・買い物・入浴など、それぞれに注意点があり、計画書にないことはやってはいけないし、時間内に仕事を終わらせなくてはいけないので大変だと思いました。でも、ヘルパーの皆さんはいつも笑顔でした。ヘルパーのお兄さんにも優しく教えてもらいました。ありがとうございました。
【K.Rさん】
訪問前にきちんと準備することや計画表にあることを時間内に行うことなどを学びました。また、利用者の方が自分でできることまでヘルパーがやってあげてはいけないということも知りました。皆さん、ルールをしっかり守ってお仕事をされていて、すごいなと思いました。
【T.Rさん】
買い物を頼まれた時の注意点や掃除のやり方などを学びました。耳が聞こえづらい利用者さんには、大きめの声でゆっくりはっきりとお話することが大切だと教えてもらいました。ヘルパーの皆さんはどの仕事も丁寧にされていて、とても勉強になりました。
【K.Sさん】
大変だったと思うのは、掃除や買い物の家事をする時に時間内にテキパキとすることです。楽しかったことは、訪問先の方とお話をしたことです。掃除の時はどんどん綺麗になっていくのが嬉しかったです。個人情報に注意するなど、いろいろなことを学べて良かったと思いました。
2016年度
「福祉体験学習」
福祉体験学習
福祉体験学習
福祉体験学習
福祉体験学習
2015年度
福祉体験
介護等体験
福祉体験
福祉体験
福祉体験
2014年度
インターンシップ活動
介護職員初任者研修
■■■特別養護老人ホーム万葉園■■■
9月29日から10月1日まで、介護職員初任者研修の実習にお二人がみえました。感想を頂きましたので紹介します。
T・Sさん
3日間の実習を通して一番に感じた事は、座学や実技で学んだ事と実際の介護の現場で行われている介護とは、基本は同じでも、まるで別次元の事が行われている様な感じがしました。
初日に、利用者様とコミュニケーションをとる様指示されましたが、これが一番難しかったです。座学の講義にコミュニケーションの項目がありましたが、実際に利用者様の名前すら、最終日に3~4名覚えることが出来ただけで、声かけもしどろもどろ・・・自分自身の過去の職歴から、簡単に出来ると思っていたのですが、最後まで、コミュニケーションは大変でした。
2日目に入浴介助の現場を見学しましたが、全介助の利用者様の入浴介助は初めてで、非常に大変な介助である事を理解できました。又、リネンのシーツ交換も体験させて頂きましたが、こちらも座学で学んだ事とは違って、新しい事を勉強させて頂きました。
3日目に食事の介助を実際に体験させて頂きました。今後、介護職員として職場に就いた時に活用出来そうです。排泄の介助については、自分の親を在宅介護していた事もあり、改めて実践の現場を見学させて頂き、今後に活用出来れば良いと思っています。衣服の着脱介助も体験させて頂き、今後に役立てようと思います。末筆になりますが、3日間、実習させて頂き大変勉強になりました。
ありがとうございました。
N・Mさん
経管栄養食の寝たきりの利用者さんも、部屋からベッドを広間に少し移動して、同じ空間に居るという状態を作る事により、QOL(生活の質)の向上につながっているという事と、様々な車イスの使用により身体拘束をなくしている事に感動しました。施設というと少し暗いイメージがありましたので、万葉園のようにアットホームな雰囲気にびっくりしました。又、お昼も利用者さんと一緒に食事をする事も家庭的で利用者さんもとてもおいしそうに食事をしていました。又、介護職員の方々も自立支援重視に徹しており、利用者さんのストレングスを尊重して援助を行っているなと感じました。反面、要介護4以上の利用者さんが多いので、私のような介護未経験の者の対応は、利用者さんから見ても不安な面があり、信頼を得るようにならないと容易に食事介助も無理な事がわかりました。如何に利用者さんと介護職員さんの信頼関係が深いかという事を感じさせられました。でも3日目にはようやく食事介助もなんとかうまくできるようになりました。又、介護の技術指導も丁寧に解り易く説明又御指導をして頂きました。ニチイさんでは習わなかった裏方さんの仕事(リネン関係やソープ類の補助)も教えて頂きました。短い間ではありましたが大変貴重な現場実習となりました。生の介助を教えて頂きとても勉強になりました。
本当にお忙し中、未熟な私達の為に時間をさいて下さいましてありがとう御座いました。この経験を無にしないように頑張りたいと思います。
福祉体験学習(原町第三中)
福祉体験学習(原町第二中)
福祉体験学習(石神中)
2013年度
【福祉体験学習】
福祉体験学習(石神中三年)
福祉体験学習(原二中)
福祉体験学習(石神中学校)
■■■ 福寿園ヘルパーステーション ■■■
石神中学校3年生(2名)が10月3・4日の2日間、福祉体験学習を行いました。
感想をいただきましたので紹介致します。
【H.Aさん】
2日間いろいろと教えていただき、ありがとうございました。この体験を通していろいろなことを学ぶことができました。
ヘルパーさんの仕事は利用者さんとのコミュニケーションやいろいろな知識が必要だということやいつも笑顔で接することが大切だということが分かりました。また、ヘルパーさんと利用者さんはとても仲が良さそうに見えて、お互いに楽しく会話しているなと思いました。そして、利用者さん一人ひとりのことを良く理解して、適切に接している姿を見て、すごいなと思いました。
訪問介護は掃除や料理等の仕事と利用者さんとのコミュニケーションを同時進行しなければならないので、大変だと思いました。この体験で人と接する仕事はとても大変だということを学べたと思います。
お忙しい中、いろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。
【H.Rさん】
2日間の福祉体験を通して学んだことは、コミュニケーションの大切さ・考える事・気配り、の3つです。
利用者の方々と楽しく過ごすためには「会話」がとても大事になります。どのように話をするかによって、楽しかったりつまらなかったりします。コミュニケーションを取る、と言うのは簡単だけど、取れるようになるのは難しいと思いました。
また、ヘルパーの仕事は、考える力が必要でした。掃除の仕方や接し方等、ちょっとしたことでも考える事が大事でした。相手に不快な思いを与えないためにも、考える事が必要だと思いました。
利用者の方は話をする相手がいるだけで、とても喜んでくれます。でも、時間内に決められた事をこなさないといけません。利用者の方に気を配りながら、掃除をしたり会話をするのは大変だと思いました。
コミュニケーションの大切さ・考える事・気配り、の3つは、普段の生活でも大事だと思います。
この体験で教えてもらった事をちょっとでも普段の生活に役立てるようにしていきたいと思います。
2日間、本当にありがとうございました。
福祉体験学習(原町第3中学校)
■■■ 福寿園ヘルパーステーション ■■■
原町第三中学校3年生(2名)が福祉体験学習に見えました。感想をいただきましたので紹介致します。
【K.Tさん】
私たちに介護の仕事について詳しく教えていただき、ありがとうございました。
介護の仕事の良さが、良く分かりました。また、皆さんと利用者の皆さんの仲の良さが、たった2日間の短い間でしたが、すごく伝わってきました。
掃除や料理の仕方もとても分かりやすく教えていただいたので、助かりました。もし、私の家族内で介護が必要になった時には、この2日間の貴重な体験を思い出し、コミュニケーションを取っていきたいです。
ヘルパーさんは、どんな仕事でも笑顔で対応していて、本当に尊敬します。これからも忙しいと思いますが、お仕事頑張ってください。お世話になりました。
【M.Yさん】
2日間、私たちに福祉について教えていただき、ありがとうございました。優しく丁寧に教えていただいたおかげで、とても分かりやすかったです。
掃除の仕方、料理、買い物の仕方、すごく勉強になりました。ヘルパーさんはこの仕事を全部こなしていることはすごいと思いますし、利用者の方に笑顔で対応しているところを見て、さすがだなぁと思いました。
この体験を将来に活かして頑張っていきたいと思います。お忙しい中、2日間たくさんの事を教えていただき、本当にありがとうございました。
2012年
【高齢者介護技術講座実習】
【ニチイ学館施設実習】
【福祉体験学習】
【南相馬福祉会ホームヘルパー2級養成講座 施設実習】
社会福祉援助技術実習指導
■■■原町東地域包括支援センター■■■
私は地域包括支援センターで実習させてもらいました。地域包括支援センターは在宅で暮らす高齢者の総合相談窓口です。
研修中は、実際に地域をまわり、面接に同行させていただきました。相談業務を重点的にかかわらせていただきわかったことは、施設に入所されていない方であっても、それぞれの生活に課題を抱え、困っていることが多くあるということです。そしてこのような方々を支援していくことが福祉には必要だと改めて学ばせていただきました。
まだまだ知識不足で至らない点も多くある私ですが、職員の方には優しく教えていただき、本当に勉強になりました。もっと福祉のことについて学びたいと思った実習でした。
【文:東北福祉大学 実習生 岡野杏輔】
2010年
【ニチイ学館施設実習】
【ニチイ学館施設実習】
2009年
社会福祉援助技術現場実習を終えて
■■■特別養護老人ホーム福寿園■■■
7月6日(月)~8月5日(水)の24日間、東北福祉大学4年生の学生1名が社会福祉援助技術現場実習として特別養護老人ホーム福寿園と福寿園デイサービスセンターにて実習を行ないました。24日間の実習を終えた感想を頂きましたのでご紹介します。
K.Tさん
私は特別養護老人ホーム福寿園で7月6日より実習をさせていただきました。印象としては、利用者の方の笑顔がとてもよく見られとても暖かさのようなものを感じる場所でした。
介護の現場では、学校や教科書では学ぶことが出来ないような事を沢山学ぶ事が出来たように思います。学んだことの中で一番強く残っているのが、「利用者本位」の考え方についてでした。こちらの推測で介護やケアを行うのではなく、利用者の方がどうしたいのか、何をしたいのか、といったことをしっかり聞き取りながら介護を行うことで利用者の方の一人一人がそれぞれ思い思いの生活をおくっている所を見て単純に、いいところだな、と思いました。みんな同じ介護ではなく、利用者の方一人一人に合わせた介護を行うことがソーシャルワークにつながるという事も学ばせていただきました。わからない事があって戸惑っていると職員さんの方から声をかけて下さり、申し訳ないという気持ちの中にもすごくありがたさを感じました。利用者の方と同じ時間に一緒のテーブルで食事をとりながら食事介助をするという事にもすごく暖かさがあるなと思いました。利用者の方が「食べないの?」声をかけてくださることもあり、「利用者」というよりは「家族」のような感覚を感じたこともあります。そういった雰囲気から利用者の方も家庭を感じながら生活をおくっていらっしゃるのではないかと思います。
この一ヶ月の実習の中でまだまだ介護の奥の深さについて勉強が必要なことを感じました。また、介護に対する気持ちが大きく変わりました。「やってみたい」を「やりたい」に変えてくれた実習でした。ありがとうございました。
サマーボランティアスクールを終えて
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
8月11日(火)~8月13日(木)の3日間、相馬農業高校の3年生の生徒2名が社会福祉協議会主催サマーボランティアスクール事業の一環としてボランティア活動を体験しました。3日間の体験学習の感想を頂きましたのでご紹介します。
S.Aさん
学校の授業では体験できないことをやらせてもらって、すごく勉強になりました。
3日間だけではありましたが、利用者の方とお話をすることができて楽しかったです。
I.Kさん
3日間という短い期間でしたが、福寿園さんでお世話になりました。
1日目、2日目と原町高校の2人の方と一緒にボランティア活動をしました。
3日目、相馬農業高校の私たち2人だけのボランティア活動となりましたが、利用者の皆さまがとても明るく元気な方々だったのでとても楽しかったです。
サマーボランティアスクールでの活動は今回が最後となりましたが、とても思い出深いものになったと思います。
サマーショートボランティアを終えて
■■■福寿園デイサービスセンター■■■
7月22日・23日・27日の3日間、原町高校の3年生の生徒1名が福寿園デイサービスセンターにサマーショートボランティアに来られました。3日間のサマーショートボランティアの感想を頂きましたので紹介します。
K.Kさん
7月22日・23日・27日の3日間、ボランティアをさせていただきました。私がこのボランティアに参加した理由は、福祉について知ることと、人生の先輩のお話を伺いたいということでした。
ボランティアの主な内容は、お茶出し・入浴後のドライヤー・昼食配膳・レクへの参加・利用者さんとのお話でした。たったこれだけのことですが、注意する点がたくさんあり、仕事の大変さを学ぶことができました。
また、利用者さんとお話をすることでコミュニケーションの大切さや、難しさを感じることができました。昨年サマーショートボランティアに参加したときの反省・課題として、このコミュニケーションの取り方というものがありました。自分の身近な人たちとの関わりではなく、初対面の人々に対する姿勢を改めて考えることができる良い機会になったと思います。
施設の中にいると職員の方々の仕事を見学することもできました。そのことによって福祉の世界を知ることができたと思います。身体面はもちろん、精神面までもケアしていくことが重要なのだと気付きました。このことは医療福祉関係の仕事に就きたいと考えている私にとって将来役に立つ事と思います。
3日間という短い期間のボランティアでしたが、たくさんの貴重な経験をさせていただけ、様々なことを学ぶことができました。人生の先輩とお話できたことで、これからの人生の教訓とも成り得ることも教えていただけました。この経験をこれからのボランティア活動に活かしていきたいと思います。